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大中華世界的話題
7842
:
チバQ
:2015/07/26(日) 21:24:30
http://toyokeizai.net/articles/-/77522
広島電鉄、ミャンマーへ車両を譲渡する狙い
日本びいきの現地は、中古車両を大歓迎
福田 恵介 :東洋経済 編集局記者 2015年07月20日
広島電鉄が自社保有の路面電車をミャンマーに譲渡することを決定した。すでに7月13日に1台を譲渡し、7月中に2編成分(1編成3両連結)を譲渡する。車両は、ミャンマー最大の都市・ヤンゴン市内の路線を走る予定で、日増しに渋滞がひどくなるヤンゴン市内の交通緩和に一役買いそうだ。
日本で使われた車両が、東南アジアなど海外で走行するケースはそれほど珍しいことではない。だが、路面電車が海外へ譲渡され、また車両展示といった「静態保存」目的ではなく譲渡先で運行されるケースは「それほど聞いたことがない」(国土交通省鉄道局)という。
今回、広島電鉄が譲渡した車両は、「750形」と「3000形」の2種類。「750形」の772号は1950(昭和25年)に製造され、1968年4月に大阪市交通局から広島電鉄に移籍したもの。2014年3月末まで運行されていた。また、「3000形」の3005、3006号は、1963年に製造され、1981年に西日本鉄道から移籍、今年4月6日に運行を休止した車両だ。
日本の中古車両が大人気
ミャンマーの鉄道事情に詳しい、フォトグラファーの佃明弘氏は「ミャンマーは日本びいきで、自動車・鉄道を問わず、新車よりも『日本で使っていた中古』を喜んで受け取る」と言う。ヤンゴン市内に行けば、バスなどにも日本で使われていたことがわかるバス会社などの名前をそのまま残した、クラシックなバスが現役で走っているのも実状だ。広島電鉄は現在、積極的に新車両を導入しており、旧型車両を手放すにはタイミングもよかったようだ。
広島電鉄の車両はヤンゴン市内のどこを走るのか。予定されているのはヤンゴン市内南部、「ヤンゴン湾岸線」あるいは「ストランド線」と呼ばれる路線。1901年に建設された由緒あるホテル「ザ・ストランド・ヤンゴン」の前を通るストランド通りに沿った路線だ。
パンソーダン駅と呼ばれる駅が二つあり、一つは同駅から西へトーリークエ駅までの2.46マイル(約3.9キロメートル)の路線と、パンソーダン駅から東へパズンタウン駅まで伸びる3.08マイル(約4.9キロメートル)の区間がある。現在は各路線ともに1日10往復で運行されている。
同路線は英国植民地時代から敷設されていたものの、現在のように運行されたのは2014年の12月から。それまでは「ほとんど鉄道の姿を見たことがなかった」(在ヤンゴンJ-SATConsultingの西垣充社長)と言われていた路線だ。しかも、電化がされておらず、現在はディーゼルカーでかつて日本の三陸鉄道を走っていた車両がヤンゴン市民の足となっている。
路線の電化を計画中
ほのぼのとした路線で、「『これが日本の列車だよ』と言いながら、孫の手を引きながら乗車するおじいさん、おばあさんたちが多く乗り込む」(西垣社長)。今回、広島電鉄から車両を譲受したことで、この区間を電化して運行させる予定だという。
ミャンマー全土の鉄道路線は現在、ほとんどがディーゼルカーによる運行で電車が走っている区間はない。ヤンゴン市内では、ヤンゴン環状線と呼ばれる路線の電化計画が進められており、日本のJICA(国際協力機構)が協力している。ずいぶん改善したとはいえ、ミャンマーの電力供給難は続いており、鉄道路線の電化を進めるうえでネックとなっている。
広島電鉄の車両が走る路線が電化されれば、ミャンマーにとっても画期的なことになる。同社は今後、ミャンマー側から要望があれば、車両の検査方法や保守などについて技術的指導を行う予定だ。
広島電鉄の会社概要 は「四季報オンライン」で
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