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大中華世界的話題

7803チバQ:2015/07/17(金) 23:33:29
http://www.sankei.com/world/news/150717/wor1507170049-n1.html
2015.7.17 23:06

熾烈な情報戦も? 台湾で過熱するコンビニ・ソフトクリーム対決

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台湾の「ファミリーマート(全家)」で販売されているソフトクリーム(田中靖人撮影)
 台湾で、日本でも大手のコンビニエンスストア2社がソフトクリーム販売で、しのぎを削っている。いずれも旬の果物など期間限定のフレーバーを投入し、消費者の心をつかもうと躍起だ。ときには「限定味」が重なることもあり、熾烈(しれつ)な情報戦の可能性をうかがわせると同時にファンの間では食べ比べという楽しみをもたらしている。ソフトクリームを溶かすほど熱い戦いの裏側を探った。(台北 田中靖人)

 ■セブンは「日本の味」

 店舗数でシェア最大の「セブンイレブン」が台湾でソフトクリームの販売を始めたのは2013年4月。セブンを展開する統一超商によると、「1年以上」の研究の末、米国製の機械で固さを調節し、暑い台湾でもすぐに溶けてしまわない商品を生みだした。原料は北海道産の生乳を使用し、その名も「北海道ソフトクリーム」。期間限定のフレーバーには「日本各地の名産」(調理食品部幹部)を使い、「日本に行かなくても日本の味が楽しめる」(同)ことを目指しているという。

 台湾全土5040店舗のうち、1210店舗で販売。1つ45台湾元(約180円)で、定番の「牛乳味」に加え、これまで「福岡イチゴ」「夕張メロン」「八女抹茶」など8種類の期間限定品を投入してきた。売り上げは、「新しい味を出すたびに2割増し」(同)で、限定販売が始まると、店舗全体の売り上げも2倍になるほどの人気だという。

 ■ファミマは「台湾の味」

 一方、シェア2位の「ファミリーマート(台湾名は全家)」は、セブンに1カ月先立つ13年3月から販売を始めた。ファミマを展開する全家便利商店によると、08年に北海道を視察した同社の会長が、「ミニストップ」のソフトクリームの売れ行きを見て導入を決意。台湾東部で試験販売をしたものの、当時の商品は台湾人の口に合わず一度、撤退したという。その後、機械を変更して13年3月にテレビ局周辺の店舗で販売を再開したところ、番組やネットを通じて一気に人気が広がった。

 これまでに出した限定味は11種類。「森永キャラメル」や「辻利の抹茶」は日本をイメージしているが、マンゴーやイチゴなどの果物については「甘さを控え酸味を強くするなど、果物を食べ慣れている台湾人の味覚に合わせている」(公共事務・ブランドコミュニケーション室)という。

 台湾全土2960店舗のうち、約1800店舗で販売。値段は1つ35台湾元(約140円)とセブンより心持ち安く、13年3月から今年5月まで約5000万個が売れたという。

 ■偶然か? 計算か?

 ところで、消費者なら誰でも不思議に思う“偶然”がある。昨年の期間限定フレーバーのキャラメル、抹茶、イチゴ味の販売時期が、ほぼ重なっていたのだ。ちなみに7月17日現在、メロン味が同時に販売中だ。情報戦が展開され、新商品開発の探り合いをしているのか? そんな疑問を担当者にぶつけてみたところ、セブンもファミマも「なぜ一緒になるのかは分からない」と判で押したような答えが返ってきた。限定商品の味は、セブンは「半年間、研究して決める」。ファミマも「何回も試作品を作る」としており、聞いたところ“相手”に合わせられそうな感じはしない。やはり単なる偶然なのだろうか…。

 セブン、ファミマとも日本ではオリジナルのソフトクリームを販売しておらず、特に期間限定のフレーバーは正に「台湾限定」となっている。


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