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大中華世界的話題

7687チバQ:2015/06/24(水) 21:20:23
http://www.sankei.com/world/news/150624/wor1506240024-n1.html
2015.6.24 20:08

ミャンマー選管委員長、産経と単独会見 スー・チー氏の政党が選挙ボイコットすれば「解党処分」

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 【ネピドー=吉村英輝】ミャンマーの連邦選挙管理委員会(UEC)のティン・エー委員長は23日、産経新聞と単独会見し、最大野党、国民民主連盟(NLD)党首のアウン・サン・スー・チー氏が選挙をボイコットすれば、NLDは「法律に従い解党処分される」と述べて牽制(けんせい)した。

 ティン・エー氏は陸軍の元高官。テイン・セイン現政権下で委員長に任命された。

 与党の連邦団結発展党(USDP)は、スー・チー氏の大統領就任を事実上禁じた現憲法の条項を温存する修正案を議会に提出、23日から審議が始まった。NLDは反発し、UECが公開を始めた選挙人名簿の誤りも批判。2010年の前回総選挙に続くボイコットも辞さない構えを示す。

 委員長はこれについて、住民台帳の未更新などが名簿の誤記の原因で「訂正は有権者の義務だ」と反論。また、法律上、3つの選挙区で候補者を擁立できない全国政党は登録が抹消され、他党にも同様の措置がとられてきたとし、「友人であるスー・チー氏にも尋ねられ、そう説明した。国民団結のためにも選挙に参加してほしい」と述べた。

 前回総選挙では下院選の330地区中、治安の問題などで4地区の選挙が見送られた。北東部シャン州コーカン地区では今年2月、国軍と中国系少数民族の戦闘が再開したが、「平穏が戻り、選挙人名簿もできた」とし、全国一斉の選挙を目指すと強調した。

 抑圧されているイスラム教徒少数民族ロヒンギャは「(選挙で優遇される)少数民族に該当しない」と指摘。市民権がなければ選挙に参加できないとの見方を示した。

 投票日は10月末か11月初めを予定。混乱の回避や信用の担保のため、欧米やアジアの団体による選挙監視を実施する意向を示した。

    ◇

■ティン・エー氏 ミャンマー中部マンダレー地方出身。69歳。陸軍で高位に上り詰め、2010年の総選挙に連邦団結発展党(USDP)から出馬し、下院議員に当選。11年1月に議員職についたが辞職し、同年3月に選挙管理委員長に就任した。


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