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大中華世界的話題

7675チバQ:2015/06/21(日) 22:41:20
http://www.sankei.com/world/news/150620/wor1506200037-n1.html
2015.6.20 21:01

難民乗せた密航船 現金渡して追い返した疑い 豪海軍、インドネシア船長らに 両国関係に新たな火種

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 【シンガポール=吉村英輝】オーストラリア海軍がインドネシアからの密航船を追い返す際、船長らに現金を渡した疑いが浮上し、外交問題に発展している。事実とすれば、金銭の支払いを目当てにした密航船の増加を招く恐れもある。

 豪メディアなどによると、バングラデシュとスリランカ、ミャンマーからの難民希望者65人を乗せた漁船が先月末、インドネシアのロテ島付近で座礁した。

 地元警察の調べでは、船は密航船で、海上で豪海軍の艦船に一時拿捕された。インドネシア人船長ら6人の乗組員は、船はニュージーランドに向かう途中で、成功報酬が必要なため航行を続けると主張したところ、艦上の豪当局者から、インドネシアへ引き返す交換条件として、それぞれ現金5千米ドル(約61万円)を受け取ったという。

 アボット豪政権は、密航による不法難民の受け入れ拒否政策を掲げ、密航船を「中継基地」のインドネシアへ追い返す措置を続けており、国連や人権団体から批判を受けている。

 インドネシア外務省は豪州側に説明を求めているが、2週間以上たった現在も「回答がない」という。豪野党、労働党の幹部も「事実なら法的根拠に重大な疑義がある」としている。

 アボット首相は事実関係についてコメントを拒否。現金提供の事実を認めれば、わざと拿捕される密航船が増えかねないと懸念しているためとみられる。

 一方、ビショップ外相は「インドネシアこそ国境管理を厳重にすべきだ」と批判。同国による豪州人の麻薬密輸犯への死刑執行などで冷え込んだ両国関係が一層悪化する可能性がある。


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