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大中華世界的話題
7589
:
名無しさん
:2015/06/14(日) 20:49:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150609-00000004-ykf-int
G7、中国の南シナ海“暴挙”「強く反対」で一致 AIIBでも連携を確認
夕刊フジ 6月9日(火)16時56分配信
ドイツ南部エルマウ城で開かれていた主要国首脳会議(サミット、G7)は8日午後(日本時間同日夜)、首脳宣言を採択して閉幕した。中国による南シナ海の岩礁埋め立てに関し「現状の変更を試みるいかなる一方的行動にも強く反対する」と明記、中華思想による覇権樹立を狙う中国の野望に、G7が立ち塞がった形だ。
初日の夜(日本時間8日未明)に行われた「外交政策」の議論では、中国が南シナ海の岩礁を次々と軍事基地化している問題が取り上げられ、G7首脳は「一方的な現状変更へ強く反対する」との認識で一致。安倍晋三首相とオバマ米大統領が議論をリードしたとされ、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)でも連携を確認した。 「東シナ海や南シナ海で緊張を高める、(中国の)一方的な現状変更の試みを放置してはならない」
ドイツ・バイエルン州の高級リゾート地に立つ5つ星ホテル「エルマウ城」で開かれたG7サミット。安倍首相は「外交政策」が議題となった7日夜のワーキング・ディナーで、中国の海洋進出を厳しく批判した。G7首脳もこうした危機感を共有し、中国による岩礁埋め立てを国際法違反だとして、断固反対することに賛同した。
実は、安倍首相は同日午後、「世界経済、成長、G7の価値観」が議題となった最初のセッションから、伏線を張っていた。
討議冒頭の発言を求められ、「G7は『自由』『民主主義』『人権』『法の支配』といった基本的価値に立脚し、国際社会の秩序を支えてきた。だが、世界には、力による現状変更、暴力的な過激主義の脅威など、安全保障上の脅威が存在する」と語ったのだ。暗に中国を牽制(けんせい)したもので、地理的に遠い欧州首脳に問題意識を植え付けていた。
安倍首相は4月末の公式訪米で、オバマ大統領とは日米同盟の深化・強化を確認した。今回のG7サミットでも、オバマ大統領と足並みをそろえて、中国寄りの姿勢が目立つ欧州首脳に、中国非難の「共通の価値観」構築を狙っていた。
中国の軍事的拡張路線は加速するばかりだ。
南シナ海のほぼ全域を、9つの線からなる「九段線」(赤い舌)で囲み、「自国の領海だ」と強弁。領有権を主張するフィリピンやベトナムなどの周辺国を力で恫喝(どうかつ)し、岩礁を次々に埋め立てて火砲を持ち込むなど軍事拠点化している。米国防総省の推計では、中国による岩礁で埋め立ては東京ドーム約170個分に達した。
南シナ海の自由航行が脅かされる事態に、及び腰だったオバマ米政権も攻勢に転じた。
シンガポールで5月末に開かれたアジア安全保障会議(シャングリラ対話)で、カーター米国防長官は「アジア太平洋地域の安全保障を構築する規範と国際法から逸脱している」「(岩礁の埋め立てを)即時中止すべきだ」と、中国を激しく糾弾したのだ。
これに対し、中国人民解放軍の孫建国・副総参謀長は「中国の主権の範囲内で、合法で正当かつ合理的な活動だ」「(目的は)軍事、防衛上のニーズ」と開き直った。
今回のG7サミットは、国際社会として中国に「国際法順守」を求める最高のチャンスなのだ。安倍首相は外遊出発に先立ち、「日本はG7唯一のアジアの国だから、アジア情勢についてもしっかり議論したい」と決意を語っていた。
サミットでは、中国主導のAIIBなども討議された。
英国やドイツ、フランスなどはAIIBの創設メンバー国で、前出の最初のセッションでは中国との経済関係が「会議時間の3〜4割を占めた」(外務省幹部)という。
安倍首相はここでも、融資審査の不透明さなどが指摘されているAIIBについて、「汚職があれば途上国のインフラは健全な形で育たない」といい、腐敗対策に取り組み、G7が一致して透明で公正な運営を求めるべきだとの考えを強調した。
そのうえで、「グローバルな視点から対応できるのはG7だけだ」といい、世界経済におけるG7の連携の重要性を強調。参加国かどうかにかかわらず、AIIBについて情報共有など連携して対応することで一致した。
国際政治学者の藤井厳喜氏は「中国に対して、G7首脳が『一方的な現状変更に強く反対する』と一致したことは極めて重要だ。一歩も二歩も前進といえる。AIIB参加問題でG7の足並みが乱れていたが、ウクライナ問題もあって、中国による露骨な領土・領海の侵略は放置できなかったのだろう。ただ、これで中国が埋め立てを中止するとは考えにくい。今後も、日米を中心に、G7やアジア諸国が一致して、中国の暴挙を批判していくしかない」と語っている。
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