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大中華世界的話題

7410とはずがたり:2015/05/16(土) 22:25:03
緊迫の度を増す南シナ海情勢 米海軍最新鋭艦を中国軍が追尾
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150516-00000522-fnn-int
フジテレビ系(FNN) 5月16日(土)1時11分配信

南シナ海を航行する、アメリカ海軍の最新鋭艦。よく見ると、後方にも1隻の船がある。これは、中国軍が追跡している様子。互いに不信感を募らせるアメリカと中国だが、安全保障政策を転換しようとしている日本にとっても、人ごととは言えない。
べたなぎの海を進む、アメリカ海軍。
一方、水平線上には、中国海軍の影。
映像から見える状況は、決して穏やかではない。
撮影された場所は、現在、中国が一方的な埋め立てを続けている、南シナ海のスプラトリー諸島近海。
アメリカ軍の準機関紙「星条旗新聞」によると、沿海域戦闘艦「フォートワース」が、パトロール中に、中国のフリゲート艦「塩城」から追尾を受けたという。
この塩城は、射程180kmの対艦ミサイルを8発搭載する、中国海軍の主力艦艇の1つ。
一方のアメリカ海軍は、この時、同じ南シナ海で、空母「カール・ビンソン」を投入して、マレーシアと合同軍事演習を行っていた。
軍事評論家・岡部 いさく氏は、「これはつまり、もしフォートワースに何かあれば、強力な空母部隊が駆けつける、そういう態勢だったんでしょうね。今、南シナ海では、アメリカと中国が、互いに強いカードを切り合っているという様相になってきているようです」と語った。
フォートワースは、アメリカ海軍が南シナ海を中心に配備を進めている、新しいタイプの戦闘艦。
FNNは3月に、この艦内を取材していた。
スクリューではなく、海水を噴き出すことで推進力を得ており、浅瀬でも、時速80km以上の高速航行が可能。
限られた艦内スペースの装備を入れ替えることで、さまざまな任務に対応できる。
アメリカは、こうした最新艦を投入し、中国をけん制し続けている。
13日、アメリカのシアー国防次官補は、「中国の埋め立て行為は、中国が望めば軍事的に活用できる潜在能力がある。われわれは、部隊や艦艇を使い、アジア〜太平洋で存在感を強めている」と語った。
一方の中国は、スプラトリー諸島では、領有権問題すら存在しないとする考えを示し、今回、追尾を行った正当性を主張した。
14日、中国外務省の華春瑩報道官は、「中国の南沙(スプラトリー)諸島と付近の海域における、主権には争いがなく、中国には、関連の海・空の状況について、監視活動を行う権利がある」と語った。
緊迫の度を増す南シナ海の情勢は、安全保障政策の転換を図る日本にとっても、人ごとではない。
海上自衛隊は3日前、マニラ沖でフィリピン軍と、初めてとなる共同訓練を実施したばかり。
軍事評論家・岡部氏は、「南シナ海のパワーバランスに、日本も1枚かむことになるんでしょうか。この地域で万一のことがあれば、それが、集団的自衛権行使の条件とされる『存立危機事態』になる、そういう可能性はないんでしょうかね」と語った。

最終更新:5月16日(土)11時0分
Fuji News Network


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