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大中華世界的話題

7259チバQ:2015/04/25(土) 00:08:36
http://mainichi.jp/select/news/20150425k0000m030059000c.html
台湾:朱立倫国民党主席と習近平総書記 5月4日会談
毎日新聞 2015年04月24日 20時15分(最終更新 04月24日 23時23分)

 【台北・鈴木玲子】台湾与党・国民党は24日、朱立倫主席が5月4日に北京で中国共産党の習近平総書記(国家主席)と会談すると発表した。国共トップ会談は2009年以来6年ぶりで、朱氏と習氏の会談は初めて。5月4日は1919年に反日・愛国運動の原点とされる「五四運動」が起きた記念日。戦後70年の今年、この日にトップ会談が実現すれば「抗日」で共に戦った両党にとっては関係のアピールになる。

 朱氏は来月2〜4日に訪中。3日に上海で両党が交流促進などを話し合う「両岸(中台)経済貿易文化フォーラム」(国共フォーラム)に出席後、北京入りして習氏と会談する。

 朱氏は来年1月の次期総統選への出馬の可能性も取りざたされる。将来の総統候補と目される有力者が中国トップと会うのは異例。国民党にとっては停滞する中台交流を促進させる狙いがありそうだ。

 さらに朱氏は、五四運動で中心的な役割を担った北京大学を訪ね、学生との座談会にも臨む。昨年の5月4日には習氏が大学を訪ねている。

 五四運動は第一次大戦後の1919年、パリ講和会議で日本が山東省のドイツ利権の譲渡を要求したことなどに反発する北京大の学生ら数千人が、日本製品排斥などを訴えたのが発端となった。

 運動の高揚を見た「中華民国」建国の父、孫文は、そのエネルギーを革命に取り込もうと、大衆に基盤を置いた国民党を結成した。このため国民党にとっても5月4日は重要な意味を持つ。

          ◇

 中国共産党が5月4日にトップ会談を設定した背景には、戦後70年談話の準備を進める安倍晋三首相に台湾と一体で圧力を加えたいという思惑があるとみられる。

 習近平総書記(国家主席)は22日に安倍氏と会談し、関係改善への意欲を示した。だが、習氏は安倍氏の戦後70年談話を念頭に「歴史を直視した積極的なシグナルを発信してほしい」と注文をつけ、警戒を緩めはしなかった。

 一方、台湾総統選(2016年1月)では、独立志向の最大野党・民進党が勢いを増しており、8年ぶりの政権交代が現実味を帯びている。台湾では対中警戒感が広がっているが、これに歯止めをかけるためにも、習氏としては良好な中台関係をアピールし、国民党を下支えしたい狙いもあるようだ。【北京・西岡省二】


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