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大中華世界的話題

7237チバQ:2015/04/19(日) 13:38:09
http://www.sankei.com/world/news/150418/wor1504180035-n1.html
2015.4.18 14:51

台湾の国民党、総統選は誰が…本命・朱主席、再び「出ない」 野党・蔡英文人気に有力者及び腰?

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 【台北=田中靖人】台湾の与党、中国国民党の朱立倫主席(53)は17日、来年1月の総統選に立候補しないと表明した。野党、民主進歩党は15日に蔡英文主席(58)を候補者に決めている。国民党は20日から党内予備選の受け付け手続きを始めるが、蔡主席相手に苦戦が予想されるなか出馬の意思を表明した有力者はいない。候補者選びは混沌(こんとん)としてきた。

 「私は2016年(の総統選)は立候補しない。これでいいか」

 朱氏は17日、自身が市長を務める新北市内の寺院で、記者団に18年末までの市長の任期を全うするかを問われ、不満そうにこう答えた。言い終えると、即座に立ち去った。

 朱氏は昨年11月末の統一地方選の惨敗後、党主席に立候補する段階で総統選への不出馬を表明。これまでも何度か同様の発言をしてきたが、党内には待望論もあり、最終的には出馬するとの見方が強かった。この時期の表明で、不出馬はほぼ確実とみられる。ただ、なお「正式な宣言ではない」との声もある。

 国民党は20日から予備選の手続きを始め、5月中旬に届け出を受け付け、6月中旬に世論調査と党員投票で候補者を決める。これまでのところ、洪秀柱立法院副院長(国会副議長に相当)=(67)=以外に出馬表明はない。洪氏の表明は、有力者の出馬を促すためとみられている。

 朱氏の不出馬表明で、最有力に浮上したのが、王金平立法院長(国会議長)=(74)=だ。王氏は立法委員(国会議員)歴40年のベテラン政治家で、1999年から立法院長を務める。与野党の合意を尊重する議事進行で野党からの評判も良い。戦前から台湾に住む本省人で、台湾人の主体性を重視する「本土派」と呼ばれる。自身も「私は『藍皮台骨』(外見は国民党だが中身は台湾本位)だ」と評する。

 王氏は対日関係を重視し、日本の国会議員にも知己が多い。訪日中の6日には、同行の立法委員に「出馬するともしないとも言ったことはない」と述べ、出馬に含みを残した。

 党内ではこのほか、呉敦義副総統(67)や、●(=赤におおざと)龍斌前台北市長(62)の名も挙がる。

 だが、15日付の聯合報の世論調査によると、民進党の蔡主席の支持率は国民党の誰に対しても高い。こうした状況も、関係者の腰を重くしているようだ。


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