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大中華世界的話題

7210とはずがたり:2015/04/14(火) 19:37:23
「自分を捜しても無駄」逃亡10年の中国元幹部
2015年04月10日 10時36分
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150410-OYT1T50010.html

 【福州=竹内誠一郎】中国の習近平(シージンピン)政権は今春から、汚職摘発を逃れて米国やカナダなど国外に潜伏する共産党幹部らを追跡する「天網行動」を展開している。

 90年代に習氏がトップを務めた福建省福州市。政府関係者の間では、海外に逃亡して約10年になる周金夥・元福建省工商局長(65)と徐聡栄・元同市公安局長の話題で持ちきりだ。

 周氏は党による汚職調査が最終段階に入った2006年、「自分を捜しても無駄だ」とする趣旨の書き置きを残して逃亡。汚職額は1億元(約19億円)以上とされる。地元関係者によると、周氏は妻に香港の居住権を取得させ、資産も海外移転させていた。徐氏は公安局長時代、地元マフィアのボスと結託。04年、このボスが死刑判決を受けた後、海外に逃亡したとみられている。

 問題は2人が習近平氏を中心とした地元政界の一員だったことだ。周氏はマッサージの特技を生かして福建省トップだった賈慶林・元党政治局常務委員に近づき、賈氏と親しかった習氏にも接近。また、3月に習氏が北京市公安局長に抜てきした王小洪氏は、福州市の公安部門で徐氏の子飼いとして知られていたという。

 「習氏が周氏と徐氏を摘発できれば、『天網行動』も本物といえるが、難しいだろう」。地元関係者はこんな見方で一致している。


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