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大中華世界的話題
7199
:
チバQ
:2015/04/09(木) 23:54:58
http://mainichi.jp/select/news/20150410k0000m030119000c.html
ミャンマー大統領:民主化推進、正念場 改革停滞に失望も
毎日新聞 2015年04月09日 23時11分(最終更新 04月09日 23時37分)
ミャンマーで「民主化」改革に取り組むテインセイン大統領(69)が9日、毎日新聞のインタビューに応じた。だが、最近は改革について「失速している」との批判もあり、野党「国民民主連盟」(NLD)のアウンサンスーチー議長(69)は「一部では後退している」と手厳しい−−。
ミャンマーが軍政から民政に移行して5カ月後の2011年8月。ネピドーでテインセイン大統領と民主化運動を率いたスーチー氏の「歴史的な会談」が実現した。スーチー氏は当時の民主化を「見せかけだ」と批判していた。
初会談後、二人は「独立の父」アウンサン将軍の肖像の下で記念撮影する。将軍はスーチー氏の父でもあり、旧軍政は将軍を、民主化運動に利用されることを恐れてタブーにしていた。
大統領が封印を解いた将軍の肖像は、政府と民主化勢力の「対立」から「雪解け」への転換を象徴するものとなった。撮影した情報省のカメラマンは取材に「あるはずのない写真に気づき、驚いた」と証言するが、大統領は今回、「将軍の肖像は歴代大統領や首相と並んで元々あり、記念写真はたまたまだった」とかわした。
当時スーチー氏は記者団に「(会談に)満足している」と口にした。「軍政にとらわれの身」だった彼女が、軍出身の大統領に「誠意」も感じた。人柄だけでなく、民主化への姿勢に対してもだろう。
大統領は改革を加速させる。「腐敗撲滅」を掲げ、政治囚の釈放、メディア検閲の廃止、さらに経済開放政策と、矢継ぎ早に放った。民主化は軍政の策定(03年)した「ロードマップ」に沿ったものだとはいえ、ある日本人外交官は「最高指導者の英断で状況がここまで画期的に変わるのか」と感嘆した。12年のノーベル平和賞の有力候補にもなっている。
軍政末期、序列4位の首相だったが、「独裁者」とも呼ばれた最高指導者タンシュエ氏の指名で、大統領候補筆頭だった序列3位のシュエマン氏(現・下院議長)を飛び越え国家元首に。軍政内で数少ない「清廉な人物」とされ、大統領の兄トゥンミェン氏(75)は「弟が大統領への野心を抱いたことはない。裕福になろうと懸命に働くのではなく、一食ごとの食事に満足するタイプ」と評する。民主化に「捨て身」で臨めたのかもしれない。
ただ首相だった08年、この国をサイクロン「ナルギス」が襲う。死者・行方不明20万人以上。軍政は当初、国際社会の救援を拒否し被害を拡大させた。タンシュエ氏の意向に逆らえない状況にあったとはいえ、首相の責任を不問に付していいのか、との声はある。
大河イラワジのデルタ地帯で生まれた。父は魚の日干しマットを竹で編むのが生業で、極貧だった。テインセイン氏は将来家族を支えるため軍士官学校に入学。一家は仏教への信心が深く、兄は「私たちは現世での良い行いが良き来世につながると信じてきた」と語る。
民主化は今、新たな段階を迎えている。軍人優位を規定する憲法の改正や和平交渉、行政改革など一筋縄ではいかない分野に踏み込んだからだ。少数民族武装勢力との「和解」はまだ遠い。
そうした中で国民から「改革は失速している」との批判が増し、スーチー氏は先日、「憲法改正に前向きでない」と、大統領を一転「不誠実」と酷評した。自らの大統領選「出馬」にも絡む憲法改正論議が進まないことへのいら立ちや、総選挙に向けた政治的思惑も反映しているのだろう。ただ期待値が高かった分、停滞感への失望は大きい。
次期大統領選に向け、大統領は会見で「年齢はもう70歳。心臓病で健康状態は良くない」と言いつつ「国家と国民の状況を熟慮する必要がある」とも語り、「出馬」の是非は決断していないとはぐらかした。【ネピドー春日孝之】
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