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大中華世界的話題

7134名無しさん:2015/03/16(月) 21:43:50
>世界の潮流とは真逆
って言いたいだけの記事
http://www.sankei.com/world/news/150315/wor1503150013-n1.html
2015.3.16 11:00
【ウイークリーワールド】
なぜか中国で流行る「自撮り棒」、全人代では野放し状態 世界の潮流とは真逆




(1/2ページ)

中国のサイト上に掲載された、自撮り棒を使って中継する中国メディアの写真(中国サイトから)
 北京の人民大会堂で開催中の全国人民代表大会(全人代=国会)と、国政助言機関の人民政治協商会議(政協)で、スマートフォンなどに取り付けて自分の姿を撮影する器具「自撮り棒」がブームになっている。米国の博物館の多くや東京ディズニーランドなどで使用が禁止されている自撮り棒だが、中国憲法で「最高の国家権力機関」と規定されている全人代が開かれている人民大会堂では、野放し状態のようだ。(北京 川越一)

     ◇

 3日の政協開幕以降、中国のインターネット上には、北京小米科技の創始者で、「中国のスティーブ・ジョブス」との異名を持つ全人代代表、雷軍氏の自撮り棒を使った自撮り画像や、政協委員を務める国営中央テレビの有名キャスター、崔永元氏が自撮り棒を使う様子などを撮影した写真が出回っている。

 崔氏に至っては、習近平国家主席の盟友で、反腐敗キャンペーンを主導する王岐山・中央規律検査委員会書記と一緒に、自撮り棒を使って写真を撮影。腐敗官僚らに恐れられている王氏に、「君はまだ自撮り棒を持っているのか。『東方眼』は怖いな」と冗談交じりに言わせている。

 ちなみに「東方眼」は、崔氏が司会を務める社会問題に切り込むトークショーの番組名だ。崔氏以外にも、多くの中国メディアが自撮り棒を取材で使用している。

 中国共産党機関紙、人民日報によると、付志方・河北省政協主席も会議の中で自撮り棒に言及。若者が「自拍神器」と呼んでいる自撮り棒が「活力の新機軸を照らし出している」と好意的に受け止めている。

 中国でも昨年から、若年層を中心に自撮り棒が流行し始めたという。中国メディアによると、世界一の取扱い高を誇る中国の通販サイト「淘宝(タオバオ)」では、今月、自撮り棒の売り上げが前の週から約40%増加。前年同期比で約58倍に達したというから、全人代でのPR効果は絶大のようだ。

 中国メディアは、韓国の朴槿恵大統領や米国のオバマ大統領などを、「自撮り棒の愛好家」と伝えている。オバマ大統領がニュースサイトで公開した医療保険加入をPRする映像の中で自撮り棒を使ったことが、その根拠とみられる。

 全人代でも人気の自撮り棒だが、世界的には規制の動きが出ている。韓国政府は、近距離無線技術「ブルートゥース」を利用した自撮り棒の販売規制を強化している。仏紙はパリ郊外のベルサイユ宮殿で自撮り棒の持ち込みが禁止されたと報道。米首都ワシントンなどで博物館を運営するスミソニアン協会も3日付で規則を変更し、施設内での自撮り棒の使用を禁じた。

 自撮り棒の流行ぶりを伝える中国メディアも、「気をつけなければならないのは、自撮り棒は現在、多くの国で使用が禁止されていることだ」と注意を喚起。海外でマナーの悪さを酷評されている中国人観光客に向けた警告とみられる。

 中国メディアは、各国で進む自撮り棒規制の理由として、「規定の範囲を超えるブルートゥースの周波数」「特定の場所の安全性」を挙げている。中国でも、当局にとって不利益になると判断された場合、突然、規制が始まらないとも限らない。


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