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大中華世界的話題
7105
:
とはずがたり
:2015/03/09(月) 13:16:16
>マクロの数字と国民の体感景気の乖離というのは、財閥の業績と庶民生活の乖離を意味するとも言える。
なかなかトリクルダウンおきないねー。
韓国大統領が財閥首脳に頼んだこととは・・・「韓国のメディチ家になれ」だった
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43079?utm_source=docomo&utm_medium=feed&utm_campaign=link&utm_content=related
2015.03.04(水) 玉置 直司
この日の昼食会は、これまでにあまり例がないものとなった。
最近の韓国の大統領は、財閥首脳を青瓦台に招いて懇談することはあまりない。朴槿恵大統領がこうした会合を開いたのも、2013年8月末以来、1年半ぶりのことだった。
会合自体も珍しいが、その目的も一風変わっていた。大統領が財閥首脳を招くとなると、その目的と言えば、「投資と雇用の拡大」の要望と決まっていた。
財閥首脳は、あらかじめ準備した「投資・雇用拡大計画」を大統領の前で発表し、併せて、「そのためにも政府の支援をお願いしたい」として、規制緩和などに言及するのがお決まりのパターンだった。
翌日の新聞には、主要財閥の投資・雇用拡大計画の一覧表が大きく掲載される。もう何回もこうした会合が繰り返されてきた。だが、その実効性に対する疑問も上がっていた。また、大統領が財閥首脳を「呼びつける」のも、「親しく懇談する」のも、何となく、世論の受けが良くない・・・。
こうした事情を配慮したのだろうか。今回の会合は、韓国メセナ協会設立20周年を契機に、文化やスポーツ活動の支援に積極的な企業、地方の経済活性化に積極的な大企業を招待して、さらに活発な活動を促すことが表面的な目的となった。
1年半前の昼食会は、経済活動が主要なテーマだった。招かれたのも、10大財閥の会長に限られていた。今回は、ぐっと範囲を広げて21人が参加した。
韓国メディアによると、会合で朴槿恵大統領は、「企業の文化芸術支援が、公演や展示会の協賛という初期段階だけを超えて、英才の発掘や若手芸術家への支援、恵まれない人たちも芸術に接する機会を得られるようにする活動などにも拡大してほしい」などと話した。
さらに、こう続けた。
「古代ローマ文化が繁栄し、イタリアがルネサンス時代を花開かせたのには、マエケナスやメディチ家が存在したからだ。(中略)文化隆盛時代を開くためにも、企業人の皆さんが大韓民国のメディチ家になって文化芸術分野に対する投資や支援を拡大していただきたい」
「韓国のメディチ家になれ!」には、参加者もさぞ驚いたことだろう。
取材していた記者も思わぬ名前に驚いたようだ。翌日の「朝鮮日報」には、「メディチ家とは」という解説つきの記事が掲載された。
ガイウス・マエケナスは、ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの側近政治家の1人で、芸術家の「パトロン」としても有名だったという。
メディチ家はルネサンス期のフィレンツェで権勢を誇り、やはり「パトロン」として鳴らしたという。
(略)
朴槿恵政権の発足から丸2年。国内総生産(GDP)成長率は、2012年の2.7%から、2013年3.0%、2014年3.3%と順調に高まった。経常黒字、貿易額、輸出額も毎年のように過去最高規模を更新している。カナダ、中国、メキシコとの自由貿易協定(FTA)締結でも合意し、それなりの「成果」は上がっている。
ところが、家計負債の増加(1000兆ウォン乗せ、1円=9ウォン)、青年失業率の上昇(9%)などもあって、国民の間で「経済」への不満も強い。
マクロの数字と体感景気の乖離が意味するもの
マクロの数字と国民の体感景気の乖離というのは、財閥の業績と庶民生活の乖離を意味するとも言える。
ごく少数の財閥・大企業が強くなることが国民経済全体の幸福に直結する時代は過ぎ去ってしまった。そんな中で、大統領は首脳たちに何を求めればよいのか。
「メディチ家になれ」発言は、こうした時代背景から出てきた発言でもある。
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