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大中華世界的話題

6959チバQ:2015/01/29(木) 23:20:43
http://mainichi.jp/select/news/20150129k0000m030092000c.html
タイ:米国の軍政批判に反発「内政干渉」大使に抗議
毎日新聞 2015年01月28日 21時22分(最終更新 01月28日 21時54分)

 【バンコク岩佐淳士】タイを訪問したラッセル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)がインラック前首相に対する弾劾決議を疑問視するなど軍事政権に苦言を呈し、戒厳令で国内の批判を封じ込めてきた軍政のいらだちを誘っている。軍政は28日、「国内問題への干渉だ」として米国の駐タイ代理大使を呼び出して抗議した。

「選挙で選ばれた指導者が退陣させられ、(昨年5月の)クーデターで発足した機関に弾劾されれば、国際社会は背景に政治的な動きがあるという印象を抱く」。ラッセル氏は26日、首都バンコクで講演し、軍政が設置した暫定議会が23日にインラック氏の弾劾を決議したことに懸念を表明。26日に行われた軍政のタナサック副首相兼外相との会談では、「言論や集会が規制され、自由が著しく制限されている」と戒厳令の解除を求めた。

 プラユット暫定首相は27日、「タイには特有の事情がある。私は民主主義を守るために(クーデターで)実権を握った」と反論。ドーン副外相は28日、米国代理大使を通じてラッセル氏への抗議を伝え、報道陣に「タイが逆の立場だったら他国の問題に意見を述べるようなことはしない」と不快感を示した。

 米国は軍部によるクーデターを「民主主義の後退」と批判し、軍事支援を一部凍結。一方、日本は早期の民政移管を求めつつ、多数の日系企業が進出するタイとの関係を重視している。2月8日にはプラユット氏が軍政トップとして初来日し、安倍晋三首相との首脳会談が行われる見通しだ。


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