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大中華世界的話題

6809チバQ:2014/11/30(日) 22:28:51
http://mainichi.jp/select/news/20141201k0000m030046000c.html
台湾:馬総統の指導力に批判…国民党内公然と 地方選惨敗
毎日新聞 2014年11月30日 22時01分

 【台北・鈴木玲子】台湾の統一地方選で惨敗した与党・国民党で、馬英九総統の指導力に批判が相次いでいる。国民党は29日の投開票で、22県市の首長選で選挙前の15ポストから6ポストに激減。羅淑蕾(ら・しゅくらい)立法委員(国会議員)は「敗戦の責任を取るべきだ」と述べるなど、馬総統の指導力を公然と問いただした。

 6直轄市長選で国民党は、有力地盤だった台北市や台中市、優勢と見られていた桃園市でも敗北し、死守したのは新北市のみ。同市でも、次期総統候補とみられ、圧勝が予測されていた現職の朱立倫氏が野党・民進党候補に2万余票差に迫られた辛勝だった。29日夜、馬総統は「皆さんを失望させて申し訳ない」と大敗を認め、謝罪した。

 29日夜には台北市の国民党本部前などに、抗議の支持者らが押し入らないようバリケードが築かれ、厳重な警備が敷かれた。党本部前では馬総統を批判する声も上がった。

 一方、大勝した民進党は次期総統選で8年ぶりの政権奪還が現実味を帯びてきた。指導力を発揮した蔡英文主席は党総統候補の地位をほぼ手中に収めた。

 選挙戦で民進党は、中部重点の戦略が奏功。優勢が伝えられた台中市を手堅く押さえたほか、彰化県でも逆転勝利に持ち込んだ。首長選全体では選挙前の6ポストから13ポストに躍進。全体の得票数でも約583万票(得票率47.55%)と、国民党の約499万票(得票率40.70%)を上回った。投票率は67.59%だった。

 ただ、次期総統選に向け課題も浮かぶ。独立志向が強い民進党は、12年の前回総統選で対中国政策を明確に打ち出せず、馬総統の再選を許した。民進党ではなお対中政策を巡る意見調整に手間取っており、見直しは進んでいないのが実情だ。


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