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大中華世界的話題

6772チバQ:2014/11/20(木) 20:55:51
http://mainichi.jp/select/news/20141104k0000m030050000c.html
北朝鮮:金第1書記がレベル低さ激怒 部隊解散と降格人事
毎日新聞 2014年11月03日 20時36分(最終更新 11月03日 20時59分)

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が今年4月、軍の砲撃訓練を視察し練度の低さを叱責した後、この部隊を解散させ上部部隊のトップら167人を降格させていたことが3日、毎日新聞の入手した軍機関紙から分かった。部隊解散や大量処分という異例の措置は、金第1書記が軍の掌握に自信を持っていることの表れとみられる。一方、記事からは兵士の生活向上のための「副業」が、訓練水準に深刻な影響を及ぼしていることも読み取れる。
 軍機関紙「朝鮮人民軍」は、国外への持ち出しが厳しく制限されている。4月26日の紙面で、金第1書記が朝鮮人民軍第681軍部隊傘下の砲兵部隊を視察して叱責し、25日付で実施された部隊解散や降格人事を詳報した。叱責については国営の朝鮮中央通信が報じたが、処分の事実は触れていなかった。

 機関紙には降格された幹部167人全員の名簿も掲載。第681部隊の上部部隊である第313軍部隊の軍団長は、上将から少将に2階級降格された。

 北朝鮮軍の動向に詳しい聖学院大の宮本悟特任教授は「部隊を解散させ、大量に降格人事を発令した事例は今まで見たことがない。反発を抑える自信があるからできることだ」と指摘する。これに連動し、軍内で大規模な幹部人事が実施された可能性が高いという。

 一方、機関紙によると、練度不足の理由を金第1書記は「一部の指揮官は軍人たちを別の作業に動員させていた」と指摘。そのうえで「もちろん軍人生活改善のために副業もして、富強祖国建設にも貢献しなければならない」とも述べたという。食糧や資材不足を補うため、軍隊が副業に精を出すのはやむを得ないと認めた格好だ。

 ただ、金第1書記は「指揮官たちは祖国保衛も社会主義建設も人民軍隊が全て引き受ける、というスローガンの本当の意味を認識しなければならない」とも強調。軍に訓練と経済活動の両方をしっかりやるよう要求した。【米村耕一】


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