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大中華世界的話題

5910チバQ:2014/04/25(金) 22:25:47
 ある自治体に立候補する予定の野党の男性(53)が行方不明者の家族代表を名乗って活動していたことも発覚し、国民の怒りを助長させた。

 事故現場でも耳を疑うような事件が次々と起きている。韓国警察庁によると、ネット上に投稿された事故に関するデマなどで、23日までに87件が摘発された。

 特に悪質だったのが、21日に警察への名誉毀損(きそん)の疑いで逮捕された自称ダイバーの女(26)だ。

 朝鮮日報によれば、女は18日、事故現場近くの珍島・彭木港で、テレビ局の取材を受け、「海洋警察が民間のダイバーによる救助活動をやめさせ、適当に時間をつぶすよう指示した」と証言。仲間のダイバーの話として「生存者を確認し、声まで聞いている」と話した。だが、後に女が潜水士の資格さえ持たず、証言内容も真っ赤なウソだったことが分かった。

 珍島の体育館には、詐欺まがいの行為を働く悪党も出現。聯合ニュースなどによると、事故以降、ダイバーを名乗る男が体育館に出入りし、「1億ウォン(約986万円)あれば、私が船内に潜って行方不明の子供を出してやれる」と持ちかけているという。

 東亜日報は、行方不明者の家族やマスコミでごった返す彭木港に、ボランティア団体が用意した食料目当てに出入りする不届き者が絶えないとも伝えた。

 こうした事態を受け、中央日報は23日、「セウォル号の悲しみを利用しようとする者は誰か」と題した社説を掲載。「政治的貪欲や私利私欲を満たすために犠牲者の周辺をうろうろして扇動するような行為を根絶しなければならない」と事故に便乗する心ない者たちを厳しく批判した。

 「政・官・財」の腐敗に、徘徊する小悪党。そしてデマ。この混乱ぶりが、行方不明者家族の悲しみに拍車を掛けている。


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