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大中華世界的話題

5853チバQ:2014/04/09(水) 22:03:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014040900822
最大野党、第1党へ=大統領与党は惨敗−インドネシア総選挙
 【ジャカルタ時事】インドネシアで9日、総選挙(一院制、定数560)が投開票された。複数のシンクタンクやメディアの独自集計によると、最大野党闘争民主党が第1党となる情勢だ。

 総選挙は7月に行われる大統領選の前哨戦。闘争民主党は選挙戦直前に国民から絶大な人気のあるジョコ・ウィドド・ジャカルタ特別州知事の大統領選擁立を発表、同氏を前面に立て比較的優位な戦いを進めた。
 有力シンクタンクCSISなどの独自集計(集計率90%)では、闘争民主党が19%と首位。スハルト元大統領系のゴルカルが14.4%、プラボウォ元陸軍戦略予備軍司令官率いるグリンドラ党が11.9%。ユドヨノ大統領が党首の民主党は幹部の汚職スキャンダルが響き、9.6%で4位と惨敗した。選管当局による正式な結果発表は約1カ月後。
 ただ、闘争民主党は目標得票率の27%には達しない見込み。大統領選では、総選挙で総議席の20%以上か、得票率25%以上を獲得した政党や政党連合しか候補を擁立できない。得票率で見るとトップの闘争民主党でも単独では候補を擁立できないため、総選挙後は各党の連立工作が活発化する。(2014/04/09-21:24)

http://mainichi.jp/select/news/20140410k0000m030072000c.html
インドネシア総選挙:最大野党が躍進 得票率20%に迫る
毎日新聞 2014年04月09日 20時58分(最終更新 04月09日 21時07分)

 【ジャカルタ平野光芳】インドネシア国会(定数560)の総選挙が9日行われた。民間調査機関によると、国民的人気を集めるジョコ・ウィドド・ジャカルタ特別州知事を7月の大統領選候補に指名する野党・闘争民主党が、得票率20%に迫り、第1党となる勢いだ。ジョコ氏は同日、「これはまだ始まりだ。次の戦い(大統領選)に向かって前進しよう」と述べた。

 選管による正式確定には約1カ月かかるが、複数の調査会社の暫定集計によると、闘争民主党が20%に達する勢いで首位。スハルト政権時代からの支持基盤を持つゴルカル党や、野党グリンドラ党が10%台で続く。前回選で第1党だった現職のユドヨノ大統領率いる民主党は党幹部の汚職が相次いで発覚する中、10%に達するか微妙な情勢だ。

 ジョコ氏は清廉で庶民的な人柄や、知事として効率的な行政運営に取り組んできた点などが、汚職や経済格差に不満を抱く国民から支持され、先月下旬の世論調査で45%が「大統領にふさわしい」と評価する本命候補。ただ、ジョコ氏が安定した政権運営のため必要として目標に掲げていた「35%の得票」に届くのは難しい情勢で、今後、大統領選に向けた政党連立の主導権争いが活発化するが、発言力が低下する可能性もありそうだ。

 7月の大統領選で政党が候補を擁立するためには、総選挙で25%以上の得票もしくは20%以上の議席を得る必要がある。選挙結果を受け、5月には大統領候補が確定し、7月9日に大統領選が行われる。ユドヨノ大統領は3選禁止規定により出馬できない。


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