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大中華世界的話題

5810チバQ:2014/03/30(日) 12:36:10
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140330/chn14033009130001-n1.htm
「一人っ子政策」 中国で緩和開始 進む少子高齢化、第2子出産OK

2014.3.30 11:00 (1/2ページ)


 【上海=河崎真澄】中国で1979年から35年にわたって続けられた「一人っ子政策」の緩和策が、北京市や上海市、広東省などで相次ぎ実施され始めた。人口抑制に関する条例を改正し、「夫婦のどちらかが一人っ子の場合は2人目の出産を認める」として細則が公布され、第2子の出産認可申請が相次いでいる。

 地元紙によると、27日に緩和策が実施された広東省では、勤務先の国有企業から、第2子妊娠を理由に退職を勧告されていた女性への“処分”が撤回され、女性は第2子出産後も働くことが認められたという。

 中国では、農村など例外を除いて一人っ子政策を厳格に適用し、第2子の妊娠が判明すると地元当局が堕胎を強要するケースも少なくなかった。実際に第2子を産んだ夫婦には、厳しい罰則規定が待っていた。

 現在の妻との間に、息子2人と娘1人の存在が発覚した映画監督の張芸謀(チャン・イーモウ)氏には先月、約749万元(約1億2400万円)もの多額の罰金が科せられている。

 一人っ子政策の結果、中国では昨年末に60歳以上が初めて2億人を突破し、人口全体の14・9%となるなど、高齢化が急速に進んでいる。

 このため3年前から北京市など一部で、夫婦いずれもが一人っ子の場合は2人目の出産を認め始めていたが、さらなる緩和策で少子高齢化に対処する。

 今回の措置は昨年秋、中国共産党の重要会議で方針が打ち出されていた。年内に20以上の省級自治体で実施される見通し。今後は第3子以降の出産や、人口抑制策そのものの廃止が議論のテーマになりそうだ。


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