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大中華世界的話題

5764チバQ:2014/03/14(金) 00:43:53
http://mainichi.jp/select/news/20140314k0000m030065000c.html
中国:全人代閉幕 汚職、歴史問題踏み込まず
毎日新聞 2014年03月13日 20時23分(最終更新 03月13日 20時31分)

 【北京・工藤哲、石原聖】北京で5日に開幕した第12期全国人民代表大会(全人代=国会)第2回会議が13日、閉幕した。李克強(り・こくきょう)首相は記者会見に臨んだが、国内外で注目されている共産党前政治局常務委員、周永康(しゅう・えいこう)氏に関する汚職疑惑調査や、歴史や領土に関する内容には踏み込まなかった。習近平(しゅう・きんぺい)指導部は大会期間中、敏感な話題への言及を極力避け、国内問題の取り組みの成果を内外に示すことを重視したようだ。

 「中国は法治国家で、誰であっても地位の高さを問わず、党の規律や法に触れれば厳粛に調査・処罰しなければならない」。李首相は閉幕後の記者会見で、汚職問題への対応についてこう述べた。

 2012年の全人代後の会見で、温家宝(おん・かほう)首相(当時)が「重慶市党委と市政府は反省しなければならない」と発言。その直後に薄熙来(はく・きらい)重慶市党委書記(同)が解任されたことから、今回も李首相の周氏に関する発言が注目されていた。

 国政助言機関・中国人民政治協商会議(政協)の呂新華(ろ・しんか)報道官が2日の記者会見で周氏の調査を否定せず、中国メディアも3日付で周氏の疑惑について報道。この時点で関連報道が国内で事実上解禁されていた。

 法政大学の趙宏偉(ちょう・こうい)教授は「もし期間中に当局者の言及があれば、メディアの注目が集中し、他の重要課題の関心度が相対的に低くなることを指導部が懸念した」とみる。

 一方、領土や歴史問題を巡り、李首相は5日の政府活動報告で「第二次世界大戦の勝利の成果と戦後の国際秩序を守り抜き、歴史の流れを逆行させることは決して許さない」と発言。しかし、会見で深い言及はなかった。

 さらに「敏感な内容はメディアの取材に応じないよう出席した代表らに通知があった」(中国人記者)との証言もある。

 また、深刻化する大気汚染対策では「多くの人が朝起きるとスマートフォンでPM2.5(微小粒子状物質)の数値を見ており、重大な民生問題となっている。我々は自身の粗放な生産・生活方式に宣戦する」と強調した。


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