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大中華世界的話題

5418チバQ:2013/12/16(月) 22:27:20
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131215/kor13121521570006-n1.htm
強まる存在感 北朝鮮の崔竜海氏 “代を継ぐ忠誠”を強調
2013.12.15 21:55 (1/2ページ)[北朝鮮]

崔竜海・軍総政治局長
 【ソウル=名村隆寛】張成沢(チャン・ソンテク)前国防副委員長が処刑された北朝鮮で、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の最側近として崔竜海(チェ・リョンヘ)軍総政治局長が存在感を強めている。金第1書記を取り巻く人物の中で、張氏のライバル的存在だった崔氏が張氏粛清に大きな役割を果たしたことがうかがえ、最高首脳部で盤石の地位を獲得したもようだ。

 北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは15日、崔氏の父である崔賢(チェ・ヒョン)元人民武力部長を主人公とする映画「革命家」を再放送した。崔賢氏の金日成(キム・イルソン)主席に対する強い忠誠心や、部下思いの人格を称賛した内容で、今年5月にも放送され、14日に再放送は予告されていた。

 党機関紙、労働新聞(14日付)も、延安派(中国派)やソ連派が粛清された1956年に、崔賢氏が拳銃を手に身をていして立ち向かい、金主席を助けたとの話を掲載した。

 崔賢氏は金主席の腹心として、北朝鮮で長らく“革命の英雄”としてたたえられてきた。「反革命分子」の張氏が処刑された直後の称賛は、代を継ぐ最高指導者へ忠誠ぶりを色濃く示し、金正恩体制で息子、崔竜海氏の影響力が拡大していることを意味している。

 崔氏は張氏処刑後、初公開された金第1書記の軍関連施設の視察にも同行、随行者の中で最初に紹介された。崔氏が張氏の解任・処刑で重責を担った可能性が濃厚で、今後、金正恩政権のカギを握るのは確実だ。

 一方、朝鮮中央通信は14日、金主席の抗日パルチザン時代の仲間だった金策(キム・チェク)元副首相の長男、金国泰(キム・グクテ)政治局員が13日に死去したことを伝えたが、16日に行われる国葬の葬儀委員として、崔竜海氏は朴奉珠(パク・ボンジュ)首相に次ぎ2番目に名を連ねた。

 張氏の妻で金第1書記の叔母、金敬姫(キム・ギョンヒ)政治局員が名簿で5番目に挙げられ、韓国メディアが中国亡命説を報じた盧斗哲(ロ・ドチョル)副首相の名もある。党政治局常務委員や政治局員、その候補や書記ら、ほとんどが政治的に健在であることが判明した。

 また、韓国の聯合ニュースが15日の平壌放送の報道として伝えたところでは、張氏の側近の一人で駐中国大使を務める池在竜(チ・ジェリョン)氏が、北京の北朝鮮大使館で開かれた行事に参加した。


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