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大中華世界的話題

5240チバQ:2013/11/13(水) 21:49:45
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131113/asi13111316590005-n1.htm
【台風30号比直撃】
食料・水行き渡らず アキノ政権へ矛先
2013.11.13 08:58 (1/2ページ)

12日、タクロバンで軍にもらったオレンジを手にする子供(AP)
 【セブ(フィリピン中部)=吉村英輝】フィリピン中部を襲った台風30号への対応をめぐり、国民の間に政府の援助活動の遅れに対する不満が広がっている。ガソリン不足や道路の寸断で食料や水などの救援物資が被災地に行き渡らない状況が続いているからだ。現地からの報道によると、治安悪化が伝えられる被災地タクロバンでは12日、夜間外出禁止令が発令された。


支持率さらに低下も


 「物資は届いているはずなのに、いつになったら住民に配布されるのか。アキノ大統領は『冷静を保とう』というだけで、何の援助もしてくれない」

 レイテ島に家族を残すマニラ在住の男性(31)はこう不満を述べた。

 同島タクロバン近郊の空港などには救援物資が集積され、政府も「量は十分」という。だが、配給システムは確立されておらず、救援物資も略奪の対象となっている。

 政府は軍用ヘリコプターを投入するなど対策を急いでいるが、全ての被災地に救援物資が行き渡るめどは立っていない。

 アキノ氏は10日、被災地に入ったが、被災者には支援を約束し、冷静な対応を呼びかけただけ。死者・行方不明者数などの情報公開も進んでいない。

 現地入りして陣頭指揮をとってきたロハス内務・自治相は、「こんな猛烈な台風では、誰がやっても防ぎようがなかった」と弁解するが、1万人を超すともみられる被害規模に国民の政府に対する不信は募る。

 アキノ氏は2010年、汚職撲滅や経済改革を掲げて就任し、国民の支持を集めてきた。だが、最近では地方への補助金をめぐる国会議員らの汚職疑惑の渦中にあり、ロイター通信によると支持率は15ポイント下落して49%となった。被災地の救援で指導力を発揮できなければ、さらなる支持率の低下を招く可能性がある。


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