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大中華世界的話題

5207チバQ:2013/10/30(水) 23:59:11
http://mainichi.jp/select/news/20131031k0000m030035000c.html
タイ:タクシン元首相「帰国法案」巡り 政情緊迫
毎日新聞 2013年10月30日 19時23分(最終更新 10月30日 20時01分)


タイのタクシン元首相=2011年8月撮影
拡大写真 【バンコク岩佐淳士】タイのタクシン元首相派の与党・タイ貢献党が、汚職罪で有罪判決を受け国外逃亡中のタクシン氏の帰国に向けた動きを活発化させ、政情が緊迫している。貢献党は国会に提出中の恩赦法案をタクシン氏を対象に含むとみられる内容に修正。反タクシン派は猛反発し、野党・民主党は法案の本格審議が始まる31日に全国規模の抗議デモを行う予定だ。

 恩赦法案はタクシン氏が失脚したクーデターが起きた2006年9月以降に反政府デモに参加するなどして罪に問われたタクシン派、反タクシン派双方のメンバーを免罪する内容。8月に法案の原則を受理するかを審議する「第1読会」を通過した時点では、反政府デモや治安部隊の指導者は対象から除外されていた。ところが、貢献党は10月中旬、法案を修正し対象を指導者にも拡大。反タクシン派から「狙いはタクシン氏の帰国・復権だ」と反発を招いた。

 修正法案では民主党のアピシット党首らも恩赦対象になるとみられ、アピシット政権下で10年に起きた反政府デモ強制排除で多数の死傷者を出したタクシン派集団「赤シャツ」からも不満が出る。

 しかし、タクシン氏は地元紙のインタビューで「法案は私の恩赦が目的ではないが、国内対立をリセットするためのものだ」と修正法案を後押し。貢献党のソムサック下院議長は条文を詳細に審議、精査する「第2読会」を10月31日から行うことを決めた。党関係者によると、貢献党は最終の「第3読会」についても年内の可決を目指している。

 民主党は31日夕方から首都バンコクで大規模デモを開く予定で、各地方でもデモを呼びかけている。反タクシン派グループも「法案が第3読会を通過すれば大規模デモを行う」と宣言している。


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