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大中華世界的話題

5166チバQ:2013/10/20(日) 20:48:11
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131020/asi13102020270006-n1.htm
ビジネス界出身者が旋風…インドネシア次期大統領選、ジョコ氏“独走”
2013.10.20 20:19
 【シンガポール=吉村英輝】インドネシアで来夏に行われる大統領選で、国政経験のない地方政治家が、最有力候補として台頭している。庶民派でクリーンなイメージが支持を集め、世論調査でも他の立候補予定者を大きく引き離している。汚職や利権が絡む既存の政治体制からの脱却を模索する動きといえそうだ。

 次期大統領候補に取り沙汰されているのは、ジャカルタ特別州知事のジョコ・ウィドド氏(52)。経営者から2005年、中部ジャワ州ソロ市長になり、教育の無料化など低所得者向け政策を推進。高い人気を背景に昨年9月、知事選に出馬し現職となった。

 インドネシアでは、04年に就任したユドヨノ大統領(64)がテロ対策や経済改革を進め、09年に再選して長期安定政権を樹立したが、3選が禁じられている。ユドヨノ氏率いる民主党は腐敗疑惑で劣勢に立たされており、17日にも前閣僚が汚職容疑で逮捕された。

 一方、最大野党の闘争民主党(PDIP)では、党首のメガワティ前大統領(66)が引き続き返り咲きに意欲を示している。地方選で支持してきたジョコ氏の人気にあやかりたいところだが、肝心のメガワティ氏への国民の期待は低い。

 インドネシア科学院が7〜8月にかけて実施した世論調査の次期大統領予想では、ジョコ氏が1位(22・6%)となり、2位(14・2%)の元陸軍戦略予備軍司令官、プラボウォ氏(62)を上回り、メガワティ氏は4位(9・3%)にとどまった。

 インドネシアでは、来年4月の総選挙で一定の議席か得票率を得た政党もしくは政党連合が、7月の大統領選で正副大統領候補を擁立できる。地元紙記者は「メガワティ氏が出馬をあきらめ、PDIPが推す大統領候補としてジョコ氏を前面に出せるかが勝敗を左右する」と分析する。

 ジョコ氏の貧しい生い立ちや、知事になっても街中を歩いて人々の声に耳を傾ける姿勢はメディアで全国に伝えられている。インドネシアの大統領はこれまで、軍やエリート層出身者で占められており、変革を期待する国民の支持を集めている。

 ただ、ジョコ氏自身は大統領選出馬について言及していない。農業や漁業などを含めた国内産業の育成を重視する同氏の姿勢には「大衆迎合路線が保護主義につながりかねない」(外交筋)との懸念もある。


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