したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題

516やおよろず:2007/04/20(金) 07:11:31
菊村容疑者、スペインで「よど号グループ」とも接触か

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070420i401.htm?from=main4

 警視庁公安部は19日、米国内で爆発物所持罪などの刑期を終え、帰国した菊村憂容疑者(54)を、米国で偽の国際運転免許証を使用したとする偽造有印公文書行使の疑いで逮捕した。

 1980年ごろ、菊村容疑者と同じローマ字表記の人物が、よど号乗っ取り事件の実行犯の妻が利用したスペインのホテルに宿泊していたことから、公安部では、よど号グループとも接触していた可能性が高いとみて追及する。

 調べによると、菊村容疑者は88年4月12日、米ニュージャージー州の高速道路上で、警察の職務質問を受けた際、偽の国際運転免許証を提示した疑い。車内からは消火器爆弾3個などが見つかり、爆発物所持などの現行犯で逮捕された。

 菊村容疑者は74年9月に日本を出国後、ギリシャ・アテネで書店を経営する一方、イタリアや旧ユーゴスラビアも訪問。さらに80年4月、よど号グループの妻2人(旅券法違反容疑で国際手配)がスペイン・マドリードで宿泊した際、同じホテルの同時期の宿泊台帳に、ローマ字で「ユウ・キクムラ」との署名があったことが確認された。

 妻2人は同月、失跡する直前の拉致被害者・石岡亨さん(当時22歳)と松木薫さん(同26歳)にスペインで接触していたとの証言があり、公安部は、レバノンの軍事キャンプに参加するなど日本赤軍と接点があった菊村容疑者が80年代、欧州でよど号グループとも連携していたとみて調べている。

 ◆逮捕後、「黙秘します」◆

 菊村容疑者は19日夕、サンフランシスコから成田空港に到着。逮捕状を執行された後、周囲を捜査員に囲まれてターミナルに姿を見せた。報道陣から「本当に日本赤軍なのか」と問われると、民放テレビのニューヨーク支局に手紙を送ったことを明かし、「手紙を読んでほしい。ほかの報道機関にも伝えるようにしてある」と語った。

 公安部によると、菊村容疑者は逮捕後、「弁護士と相談するまで黙秘します」と語り、それ以上の供述を拒否しているという。

(2007年4月20日3時5分 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板