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大中華世界的話題

5087チバQ:2013/08/25(日) 21:37:53
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130825/mcb1308250902001-n1.htm
韓国に残る根深い「地域差別」 大統領選不正告発で浮き彫りに2013.8.25 09:02
 先日、久しぶりに韓国南西部の全羅南道の木浦と光州に行ってきた。このあたりは通称「湖南(ホナム)」といわれ、気候温暖の米どころで、歌舞音曲に秀で、作家や芸能人、スポーツ人などを多く輩出してきた。「食は湖南にあり」なので食と演歌の歌碑めぐりだったが、木浦では完成したばかりの地元出身の金大中(キム・デジュン)大統領記念館もついでに視察できた。

 ところが、この「湖南」が韓国では疎まれていて「彼らは信用できない」などと地域差別の対象になってきた。金大中政権誕生で差別感情も緩和されたと思っていたら、このところまた“湖南問題”が与野党対立の政治的話題になっている。

 昨年の大統領選での情報機関による選挙介入疑惑事件が、政治的争点としてくすぶっているためだ。まずこの疑惑を野党陣営に通報したのが情報機関内の「湖南」出身職員で、さらに事件捜査にあたった警察で上部から「捜査は慎重に」と圧力があったと、野党陣営に有利な暴露をしたのも「湖南」出身の捜査課長(女性)だった。

 情報機関や警察など国家の中枢機関であっても“不正疑惑”を内部告発するのは正義であり、良心的だとする賛辞の一方で「やはり“湖南の人間”は信用できない」との非難の声が出ている。韓国での地域問題の難しさと根深さを実感させられる。(黒田勝弘)


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