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大中華世界的話題

4907チバQ:2013/05/23(木) 23:06:26
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130523/chn13052310410001-n1.htm
改革派を批判「憲政は古びた政治要求」 習主席“左旋回”
2013.5.23 10:41 [中国]
 【北京=山本勲】中国の国際情報紙「環球時報」は22日付の社説で、「憲政(憲法に基づく政治)を行うべきだ、との一部の主張は中国の現在の政治制度を否定している」と断定、「法治と憲政の実現」を求める国内の改革派を強く批判した。同紙は習近平国家主席ら太子党(高級幹部子弟)勢力との関係が緊密で“左旋回”を鮮明にし始めた習主席の意向を反映したとみられる。

 社説は「『憲政』という概念が突然世論の場に進入してきたが、中国政治の主流外の政治主張にすぎない」と決めつけた。

 さらに「それは西洋の言語体系から発したもので、中国の政治用語と強引に結びつければ、現制度を否定することになる。憲政とは、新しい言葉を使った、『西洋の政治制度を受け入れよ』という古びた政治要求にすぎない」「その狙いは中国発展の道や政治進路を変えさせることにあり、断じて受け入れられない」などと厳しく批判した。

 中国では今年初め、改革派誌「炎黄春秋」が新年号の巻頭社説で憲政の実現を求め、共産党宣伝部から一時、ホームページを強制閉鎖される事件が起きた。

 太子党ら既得権益層が富を独占し、党政府幹部の特権乱用や腐敗などが目に余るなか、真の憲政と法治を求める声は高まっている。

 一方、習主席は権力固めが進むにつれ、言論統制や民権運動への抑圧を強めており、環球時報紙の社説もその一環といえそうだ。


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