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大中華世界的話題

4877とはずがたり:2013/05/14(火) 09:52:02

北国防相、半年で退任 強硬派 正恩体制3回目
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20130514120.html?fr=rk
2013年5月14日(火)08:14

 【ソウル=加藤達也】北朝鮮の人民武力部長(国防相に相当)が、金格植(キム・ギョクシク)氏から張正男(チャン・ジョンナム)氏に交代していたことが分かった。朝鮮中央放送などが13日、金正恩(ジョンウン)第1書記の動静を伝える中で、張氏の肩書を「人民武力部長」と伝えた。韓国政府筋によると、退任した金格植氏は2010年11月の延坪(ヨンピョン)島砲撃作戦を主導した強硬派とされていた。正恩体制下での人民武力部長の交代は3回目となる。

 北朝鮮の公式な略歴では金氏は昨年10月に同部長に就任。今年3月から4月にかけて、朝鮮労働党政治局員候補、国防委員会委員に選任されたばかりだった。先月24日時点でも、人民武力部長の肩書で紹介されていた。交代理由は不明だ。

 金正恩体制への移行前後から、北朝鮮では軍事部門の高官人事や階級変動が慌ただしい。

 11年末の金正日(ジョンイル)総書記の葬儀の際、霊柩(れいきゅう)車を囲み、「金正恩体制を支える最高指導部」とみられた朝鮮人民軍高官の4人全員が更迭などで職を離れている。

 このうち、金第1書記の軍事面での後見役と目された強硬派、李英浩(リ・ヨンホ)前軍総参謀長は昨年7月に解任。後任には、次帥に昇格した玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)氏が就任したものの、玄氏も同年10月には大将に降格された。人民武力部長職では、金総書記の霊柩車を囲んでいた金永春(ヨンチュン)氏が昨年4月、金正覚(ジョンガク)氏に交代。さらに金正覚氏も短期のうちに、今回退任した金格植氏と交代させられている。

 また、軍総政治局長の崔竜海(チェ・リョンヘ)氏も昨年末、次帥から大将に一時降格された。

 軍高官人事などが繰り返される背景について、韓国政府筋は「穏健派と強硬派、または軍と党の間に、路線対立など国家運営方針の差異が広がっているのではないか」とみる。軍の世代交代を図るとともに、金第1書記の求心力を高める狙いを指摘する声もある。


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