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大中華世界的話題

4829チバQ:2013/05/06(月) 15:53:56
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130506/asi13050612000002-n1.htm
【ジョークは語る】
「総選挙は結婚後の性交渉のようなものだ」−マレーシアのコメディアン
2013.5.6 12:00
 言論の自由が制約されているイスラム教国のマレーシアでは、ジョークにしても宗教ネタや下ネタ、政治ネタは影が薄い。コメディアンたちも、こうしたネタを自制する傾向があるのだという。

 そこへコメディアンのひとり、プーン・チホ氏が3月中旬、マレーシアのスター紙上で「総選挙は結婚後の性交渉のようなものだ。その心は、次はいつだかわからない」というジョークを放った。

 ナジブ首相が就任したのは2009年4月3日。前年3月の総選挙(下院選挙)で与党連合・国民戦線が、総定数(222)の3分の2を割り込み、“敗北”した事態を受けてのことだ。

 10年以降、「解散・総選挙」の観測が、浮上しては消える状況が絶え間なく続いてきた。当初、首相は72%の高い支持率(10年5月)などを背に、国民戦線の議席回復を狙っているとみられた。

 その後、民主化と変革を求める大規模なデモが起こり、汚職問題の深刻化と相まって、国民の不満が噴出する。支持率も今年2月には61%に低下し、首相は解散に慎重にならざるを得なかった。

 プーン・チホ氏のジョークは、この数年間におよぶ政治状況を揶(や)揄(ゆ)したものだ。それも首相が就任から丸4年の4月3日、5年の下院任期切れを目前についに解散に踏み切り、現実のものとなる。

 今度は、ニュースサイト「フリー・マレーシア・トゥデイ」の編集長が、「これはエープリルフールの悪ふざけじゃない」と、つぶやいた。首相は「3分の2の多数を獲得できる」と自信を示す。だが、ネット上などには「夢にすぎない」という見方があふれる。総選挙の投開票は5月5日。「3分の2」発言が、最大のジョークになるかもしれない。

(シンガポール 青木伸行)


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