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大中華世界的話題
4773
:
とはずがたり
:2013/04/15(月) 10:42:23
ロシアは反ファシスト戦争の勝利成果である南クリルを死守すると云うスタンスは取らないのかな♪
成果得られなかった習氏「夢の旅」
2013.4.14 12:00
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130414/chn13041412010001-n1.htm
中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席(59)は3月22日から30日まで、ロシアとアフリカ諸国を歴訪し、中国の最高指導者として外交デビューを果たした。国内メディアは「中国外交の新局面を切り開いた」「希望に満ちた夢の旅」などと称賛している。しかし、中国外務省内部では「期待された成果を得られなかった」といった冷ややかな評価もある。「話すこと、やることがすべて冷戦時代の発想で、中国のイメージを低下させた」と酷評する欧米の外交筋もいた。
ロシアでの冷遇
習主席が初の外遊先に、米英仏などの主要国ではなく、ロシアとアフリカを選んだのは、米国主導の現在の世界秩序に挑戦する狙いがあると指摘される。最初にロシアに行った背景には、日本と対立する尖閣諸島と北方領土問題で中露の共闘関係を確認し、軍事面での提携を強化する目的があり、日米安保と対抗する思惑があったといわれている。
しかし、ウラジーミル・プーチン露大統領(60)との会談後に発表した共同声明で、中国側が事前交渉で強く求めていた「反ファシスト戦争の勝利成果を守ることを確認」の部分が盛り込まれず、「主権、領土保全、安全保障など核心的利益で協力」という曖昧な表現に留まった。
中国政府は「反ファシスト戦争の勝利成果である釣魚島(尖閣諸島の中国名)を日本は中国に返すべきだ」と主張しているため、この文言が共同声明に盛り込まれれば、ロシアが中国の主張を支持したことになる。しかし、日本との関係も重要視したいプーチン大統領は中国の要求を拒否したという。
また、中国国営中央テレビ(CCTV)は3月25日、習主席が訪露の成果として、中国がロシアから新世代の「ラーダ級」潜水艦4隻と戦闘機スホイ35を24機購入する合意文書に署名したと伝えたが、ロシアのタス通信はこの報道をただちに否定した。双方の軍事協力の交渉もうまくいっていないことをうかがわせた。
アフリカでバラマキ
ロシアの後に訪れた南アフリカ、タンザニア、コンゴの3カ国で、習主席は経済支援と引き換えに国連などで中国への支持を求める、毛沢東(もうたくとう)時代の古い外交手法を積極的に用いた。
タンザニアで建設費100億ドル(約1兆円)の港建設を承諾し、コンゴに対しても都市整備の支援など包括的な経済協力で合意した。習主席はさらに、今後3年間でアフリカに200億ドルの借款を提供すると言及した。このバラマキは中国国内のインターネットで「サンタクロースのようだ」と一部批判されている。
中国の発展途上国への支援総額は現在、毎年100億ドル前後といわれている。習主席の1回の外遊で、その2年分を使ってしまったことに「まずは国内で学校に行けない子供たちの問題を解決すべきだ」といった意見が改革系サイトで見られた。
中国の巨額な資金支援は、アフリカに大きな経済効果をもたらした。しかし、中国はアフリカで尊敬されている存在ではない。中国の資金は独裁政権に渡ることが多く、一般庶民の生活改善にほとんどつながっていないからだ。現地メディアは中国を「新帝国主義」と評し、警戒する声も少なくない。
習主席はタンザニアで、毛沢東(1893〜1976年)の呼びかけに応じてアフリカ支援に出向いた中国人技術者らの共同墓地へ献花した。中国とアフリカの友好の歴史を強調することで、自身が毛沢東の後継者であることを中国国内の保守派にアピールする狙いがあると指摘される。
注目された夫人
習主席の初外遊に同行した「ファーストレディー」の彭麗媛(ほうれいえん)夫人(50)を中国メディアは大きく取り上げ、歌手出身で華やかさがある夫人を「中国のソフトパワーを世界中に広めた」などと絶賛した。
最も注目されたのは、夫人のファッションがすべて国産ブランドだったことだ。中国の富裕層はグ×チやシ×ネルなどの欧米ブランドを愛用する風潮がある中、好感を持って受け止める声が多かった。「中華民族の偉大なる復興」を強調する習主席が、夫人のファッションを通じて愛国主義をアピールする狙いがあったと指摘する声もある。
北京駐在のある欧州の外交官は、「国際社会は習近平政権に対し、中国をより開かれた、より民主的な国にしてほしいと期待している。しかし、初外遊を見る限り、民族主義を訴え、欧米と対抗する冷戦時代の古い外交手法が目立った。逆の方向に行っているようだ」と話している。
(中国総局 矢板明夫)
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