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大中華世界的話題

4764チバQ:2013/04/14(日) 11:13:32
http://mainichi.jp/feature/news/20130407ddm001030081000c.html
「革命」支援:ミャンマー制裁の内幕/1(その1) 「禁輸解除」米議会動かしたスーチー氏
毎日新聞 2013年04月07日 東京朝刊

 ◇大物議員に電話で「同意」
 米国はミャンマー軍事政権による人権抑圧を指弾し、厳しい経済制裁を科してきたが、オバマ政権は制裁解除にかじを切った。制裁を巡る米国の対ミャンマー政策の内幕を探った。

 昨年11月16日。米政府は03年からミャンマーに科していた同国産品の輸入禁止制裁を解除した。禁輸は米連邦法に基づく制裁で、解除には議会の同意が必要だった。

 「議会を変えたのはスーチーさんだ。民主化運動の象徴的存在の彼女が解除に同意したことで、制裁継続を主張することは困難になった」。米ミャンマー外交筋は、ミャンマーの最大野党・国民民主連盟(NLD)党首アウンサンスーチー氏(67)が米議会内の議論に与えた影響を指摘する。

 スーチー氏は昨年7月下旬、ミャンマー民主化を支援し、制裁を主導してきた大物議員と電話で接触した。「禁輸を続けなくてよい」。旧知の上院共和党院内総務、ミッチ・マコーネル議員と下院民主党のジョセフ・クローリー議員の2人に伝えた。

 各種制裁を段階的に解除してきたオバマ政権に対し、議会内では「民主化は不十分」と慎重な声が強かった。だが、スーチー氏の意向を反映して最終的に議会は制裁解除に同意し、主要な制裁は全て解除された。

 スーチー氏は89年以降、当局に3度自宅軟禁され、3度目の軟禁は03年5月から10年11月まで7年半に及んだ。だが、スーチー氏は軟禁下でも米議会関係者とひそかに意思疎通を図り、米国の対ミャンマー政策に影響を与えていた。【ワシントン白戸圭一】


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