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大中華世界的話題

4761チバQ:2013/04/14(日) 10:50:53
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130414/chn13041404010000-n1.htm
【海外事件簿】
側近らの汚職続発 馬総統の清廉イメージに打撃 台湾
2013.4.14 04:00 (1/4ページ)[海外事件簿]

頼素如台北市議の収賄事件を報じる台湾の有力紙「聯合報」と「中国時報」。馬総統の足もとを揺るがせている(吉村剛史撮影)
 世論調査で支持率10%台に低迷している台湾の馬英九政権だが、追い打ちをかけるように与党・中国国民党関係者の不祥事が相次いでいる。3月には南投県長(知事)が収賄罪などで起訴されたのに続き、馬総統側近の台北市議も、同市の大型開発に絡んで収賄容疑で逮捕された。馬総統は党主席として党員や市民に謝罪声明を発表するなど対応に追われたが、もともとクリーンなイメージが身上だっただけに、政権の足もとへの打撃は小さくなさそうだ。

(台北 吉村剛史)

 

謝罪と反省「清廉は私の生命…」


 「司法を100%尊重し、全力で司法機関を支持する」「清廉は私の生命…謝罪する」「われわれは深く反省し…清廉を堅持し、再発防止に務めねばならない」

 3月29日、馬総統の党主席の立場での「謝罪」声明が発表され、本人もテレビカメラの前で反省と謝罪を繰り返した。

 台北地検に収賄容疑で逮捕されたのは頼素如台北市議。事件の舞台は、台北市当局が進めている大型開発で、台北駅近くの一等地に2014年末の完成をめざしている「双子星」ビルだ。

 地元メディアによると、同ビルは総工費700億−800億台湾元(約2310億−2640億円)で、台北101ビルに次ぐ超高層ビルとなるが、頼市議は業者から賄賂を受け取り、市議会で市当局に対し、この業者の落札が有利になるよう働きかけた疑い。

 頼市議は協力者とされる市の財政局長とともに3月27日、台北地検に逮捕され、28日未明には地裁に保釈金を積んでいったん釈放されたものの、その後、地検の抗告で「嫌疑重大」「口裏合わせの可能性もある」などと判断され、拘留が決定し、現在、調べが進められている。

 

買われていた法律家の手腕


 これまでの報道では、頼市議は落札の見返りに1000万台湾元(3300万円)を受け取る約束で、まず100万台湾元(330万円)を受け取ったとされ、結局業者は昨年10月に入札1位となった。

 だが、当該業者はその後保証金を支払わず、今年2月に落札の権利を失い、市当局は2位の業者と協議に入っている。

 このため、頼市議は当初の100万台湾元を業者に返却したとされるが、事件は市の信頼を揺るがしたとして市の担当部署のトップが辞任する事態に発展。


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