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大中華世界的話題
4759
:
チバQ
:2013/04/14(日) 10:44:33
http://mainichi.jp/select/news/20130414ddm007030182000c.html
米中:北朝鮮対応、強まる米の「中国頼み」 「戦略的忍耐」に失策の声
毎日新聞 2013年04月14日 東京朝刊
北京で13日に行われたケリー米国務長官と習近平国家主席らとの会談で、新たな挑発の構えを見せる北朝鮮への対応について、米中高官協議を開催することになった。オバマ政権は「北朝鮮と対話のための対話はしない」とする「戦略的忍耐」に徹しつつ、軍事衝突回避の出口を探す綱渡りの対応を強いられている。北朝鮮の出方が読み切れない中、米国の「中国頼み」は強まるばかりだ。一方、国内で北朝鮮への懸念や不満がくすぶる中国は、朝鮮半島の混乱回避が最優先。米国との連携による事態沈静化の努力を演出し、習指導部の指導力をアピールした。【ワシントン白戸圭一、北京・工藤哲】
「オバマ政権の戦略的忍耐は北朝鮮に核・ミサイル開発の時間を与え、各国当局者や専門家は失策だったとの認識をほぼ共有する。だが、これに代わる妙案もないとの認識も同時に共有している」
ワシントンの北朝鮮専門家が嘆息した。オバマ政権が当面の緊張緩和に向け軍事的圧力を緩めることはあっても、安易に北朝鮮との交渉に戻ることはあり得ない。北朝鮮が約束を破ることは実証済みだからだ。だが、交渉に応じなければ核・ミサイル開発の勢いが増すのも事実だ。
そこでオバマ政権は、3月1日に始まった米韓合同軍事演習にステルス戦闘機などを投入し、軍事力を誇示して北朝鮮を抑え込む作戦に出た。だが、米内外で「北朝鮮を刺激し過ぎた」との指摘が相次ぎ、ケリー長官は12日の会見で「オバマ大統領は多くの訓練中止を命じた」と、圧力緩和へ軌道修正したことを明らかにした。
結局、オバマ政権が行き着く先は「中国頼み」という現実だ。AP通信によるとケリー長官は13日、北京で「米中は朝鮮半島の平和的な非核化のために共同歩調をとることができる」と語った。
ケリー長官に同行する米CNNテレビによると、訪中の狙いについて米高官は「北朝鮮が中国の利益を危険にさらしていることを納得させることだ」と説明した。「北朝鮮の脅威」で米中の利害が一致している構図を描き出そうとの戦略だ。
中国にとって、米軍が「北朝鮮への対応」名目で周辺に展開する事態は脅威だ。在ワシントン外交筋は「米韓合同演習での軍事力誇示は『北朝鮮を抑え込まなければ、米軍の爆撃機を間近に見ながら暮らすことになるぞ』という中国へのメッセージでもあった」と解説する。
米側には「中国が北朝鮮を増長させてきた」との見方が強く、オバマ政権は北朝鮮への原油や資金の流れを止めるよう中国へ強く働きかけていくとみられる。
◇中国外務省「対話で事態緩和を」
中国共産党機関紙「人民日報」(海外版)は13日付の1面で、瀋丁立(しんていりつ)復旦大学米国研究センター主任の論評を掲載した。瀋主任は「(朝鮮)半島や北東アジアの武力衝突が起きれば勝者は誰もいない。互いに挑発し合っては、双方が容易に倒れる」と危機感を示し「中米は対話を深め、危機を回避し、協調すべきだ」と求めた。
中国は朝鮮半島情勢の緊迫が、自国の安定や経済発展へ影響を及ぼすことを懸念する。
中国外務省の洪磊(こうらい)副報道局長は12日、「対話によって事態を緩和させるため、(北)朝鮮を含め意思疎通を続けている」と訴え、引き続き危機回避に努めていることを強調した。
一方、中朝国境では事態の悪化を懸念する声が多い。13日付国際情報紙「環球時報」は、10〜12日に中朝国境付近の都市などで実施した緊急のインターネット世論調査の結果を掲載。朝鮮半島の変化で最も懸念する事態として「戦争の勃発」との回答が約30%に達した。さらに77%あまりが北朝鮮の核実験による環境汚染について「懸念している」と回答。市民に不安が広がりつつあることが、浮き彫りとなっている。
中国指導部はケリー長官とこの日1日だけで次々と会談、米国との連携をアピールしてみせた。
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