したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題

4712チバQ:2013/04/03(水) 20:45:14
http://mainichi.jp/select/news/20130403ddm007030071000c.html
ミャンマー:イスラム学校で火災 少年13人死亡 暴動再燃阻止へ厳戒
毎日新聞 2013年04月03日 東京朝刊

 【ヤンゴン春日孝之】ミャンマーの最大都市ヤンゴンにあるイスラム学校で2日、火災が発生し、寄宿舎で寝ていた少年13人が死亡した。当局は早々に「事件性なし」と発表したが、イスラム教徒の間から「仏教徒の仕業では」との疑念が噴出。ミャンマー中部で先月、多数派の仏教徒と少数派のイスラム教徒の衝突が再燃した経緯があり、テインセイン政権は軍兵士を緊急配備するなど、「ヤンゴン暴動」の阻止に向け躍起となっている。

 火災は2日午前3時前、ヤンゴン東部のモスク(イスラム礼拝堂)に隣接する学校の寄宿舎で発生。約75人が寝ていた。消防や警察の担当者は現場で「電気系統の過熱が原因」と説明したが、目撃者は毎日新聞に対し、付近のインド系イスラム教徒住民が「故意では」と猛抗議し、騒然となったと証言した。

 当局は機動隊に加え軍兵士も現場に配置し、周辺道路を封鎖するなどして警戒を強化。国営テレビは出火原因について「イスラム教指導者を含めた調査委員会をつくった」と報じた。

 ミャンマーでは先月20日、中部メティラで両教徒の暴動が起き、主にイスラム教徒が襲撃対象となって43人が死亡、1万人以上が避難民となった。ロイター通信によると、大統領が28日、国民に「自制」を促す演説をするまで騒乱は15の町村に飛び火したという。

 ヤンゴンでも25日に「モスク襲撃」のうわさが駆け巡り、一時緊張が高まった。この国は旧軍政下、報道統制が続いたことから今も「うわさ社会」だ。国営メディアは今回の火災を受け、国民に「うわさを信じないように」と呼びかけるなど、火災が暴動への引き金にならないよう神経をとがらせている。

.


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板