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大中華世界的話題

4654チバQ:2013/03/17(日) 23:13:07
http://mainichi.jp/select/news/20130317ddm007030179000c.html
13年中国全人代:筆頭副首相は「石油閥」 新内閣顔ぶれ、経済政策優先の布陣
毎日新聞 2013年03月17日 東京朝刊

 【北京・井出晋平、工藤哲】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は16日、共産党序列7位の張高麗(ちょうこうれい)政治局常務委員を筆頭副首相に起用するなどの人事案を承認し、新内閣の顔ぶれが決まった。経済政策を優先する布陣で、16人の閣僚が留任。政策の継続性を重視し、安定運営を目指すとみられる。

 張氏は広東省で石油生産と経営管理に従事した後、地方幹部に転じた。経済特区の深セン(しんせん)市や山東省の党委書記を歴任。07年に直轄市の天津市党委書記(政治局委員)に就任し、昨年11月の共産党大会で政治局常務委員に昇格した。李克強(りこくきょう)首相を補佐して経済政策を担当する見通し。一方で、大手国有石油企業を抱える「石油閥」としても知られ、民間企業の市場参入など改革に後ろ向きとの指摘もある。

 汪洋(おうよう)氏は、中国共産主義青年団(共青団)出身で、国家発展改革委員会副主任や重慶市党委書記、広東省党委書記を歴任。胡錦濤(こきんとう)前国家主席や温家宝(おんかほう)前首相と近く、改革に積極的だ。広東省時代は「広東モデル」と呼ばれる成長を実現し手腕は評価が高い。分配重視政策を取った薄熙来(はくきらい)元重慶市党委書記=失脚=のライバル。副首相就任後は対米交渉などを担う可能性もある。

 馬凱(ばがい)氏は、北京市で物価安定政策などを担当。国家発展改革委主任も務めるなど、一貫してマクロ経済畑を歩んだ。劉延東(りゅうえんとう)氏は国務委員時代に引き続き、教育や科学技術分野を取り仕切る見込みだ。劉氏の娘は日本留学経験がある。

 外交担当の国務委員に昇格する楊潔〓(ようけつち)前外相は、英国留学を経て駐米大使や外務次官を歴任してきた。総書記がトップの「党中央外事工作指導グループ」の事務局長役を務めることになるため、影響力はさらに高まりそうだ。

 軍出身者では、陸軍歴が長い常万全(じょうばんぜん)氏が国務委員(国防相兼務)に昇格した。


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