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大中華世界的話題

4641チバQ:2013/03/15(金) 21:12:44
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130315/chn13031511570007-n1.htm
李克強・新首相「胡−温体制」の意思継ぐエリート
2013.3.15 11:56

中国全人代に臨む李克強副首相=15日、北京の人民大会堂(共同)
 【北京=川越一】中国共産党の青年組織、共産主義青年団(共青団)出身の李克強首相には、「エリート」のイメージがつきまとう。「他人の悪口を言わない」といった長所さえ、組織の中で培った処世術に見えてしまうのは、どうしたわけか。

 1955年、安徽省合肥の一般家庭に生まれた李氏は、幼少の頃から才に秀で、進学校に入学。文化大革命で学校が閉鎖された間も漢学を学び、知識を蓄えた。77年に大学入試が復活すると、最難関の北京大法学部に合格。当時の倍率は29倍と伝えられる。歴代最年少の38歳で共青団第1書記に就任。その後、河南省党委書記、遼寧省党委書記などを歴任した。

 経歴を見ても、能吏であることは間違いない。だが、貧困地区での農村労働経験で苦労も知っている。若い頃、友人に「将来、幹部になって堕落したときには批判してほしい」と伝えるなど、芯は一本通っている。

 今年1月、李氏はある会議で「改革が国民に対する最大の配当だ。改革は既存の利益構造にメスを入れる必要が出てくるが、最終的には国民に実益をもたらさなければならない」と述べた。政治改革を成し遂げられなかった胡錦濤前国家主席、温家宝前首相の志を引き継ぐ決意を示したかのように映る。

 堅物のイメージが強いが、最近は笑顔も増えた。今年の春節(旧正月)前には、内モンゴル自治区のバラック密集地の住民を慰問。庶民派として国民に親しまれた温氏を手本に、自らの好感度アップにも取り組んでいる。


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