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大中華世界的話題

4612チバQ:2013/03/11(月) 00:29:07
http://mainichi.jp/select/news/20130311k0000m030061000c.html
ミャンマー:スーチー議長を再選、指導部倍増 NLD大会
毎日新聞 2013年03月10日 19時55分(最終更新 03月10日 23時45分)


10日、ミャンマーのヤンゴンで開かれた野党「国民民主連盟」の党大会で演説するアウンサンスーチー党首=AP
拡大写真 【バンコク春日孝之】ミャンマーの野党「国民民主連盟(NLD)」は10日、最大都市ヤンゴンでの党大会で最高意思決定機関「中央執行委員会」のメンバー15人を選出し、議長(党首)にアウンサンスーチー氏(67)を再選した。「党運営が中央集権的だ」との内外の批判を受け、新指導部に「新しい血」(スーチー氏)を入れた。15年総選挙での政権獲得に向け4月から新たなスタートを切る。

 ミャンマーは11年3月、軍政から民政のテインセイン政権に移行。民主化改革を加速させる中、民主化勢力の「本家」国民民主連盟に対し、「意思決定のあり方も旧態依然で、自らの民主化がまず必要だ」との指摘が相次いだ。仮に総選挙で勝利しても、政権を委ねることへの懸念も漏れていた。

 8日開会した党大会には各支部で選出された代議員約900人が参集。中央委員(120人)を選出し、この中から中央執行委員を選んだ。スーチー氏を含め7人だったこれまでのメンバーは全員(60歳以上)が再選、さらに8人(うち半数は少数民族)が新たに加わり倍増した。執行部拡充の背景には、スーチー氏の後継候補や政権に参画できる人材を幅広く育成する狙いもある。

 スーチー氏は9日の式典での演説で、指導部の選出を巡り「この国を真の民主国家にするという党の目的に沿った人物を選んでほしい」と要望。「新旧の世代にかかわらず新しい血を入れないといけない」と述べていた。

 ただ、新メンバー8人は50〜70歳代で、若い世代から不満が出る可能性がある。

 式典には旧軍政下に翼賛政党として結成された政権与党「連邦団結発展党(USDP)」のテーウ副議長が来賓として出席。スーチー氏は「国家の将来にとり良いサインだ。手を携えれば国民の利益になる」と述べた。党大会は、スーチー氏らが88年に民主化・反政府勢力を結集し発足させて以来初。与党幹部の出席は、軍政と民主化勢力が敵対した時代が過ぎ去ったことを演出した格好ともなった。


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