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大中華世界的話題

4525チバQ:2013/02/02(土) 00:46:24
http://mainichi.jp/select/news/20130202k0000m030134000c.html
チベット族:相次ぐ焼身自殺 当局の警告、町にあふれ
毎日新聞 2013年02月01日 22時03分(最終更新 02月01日 22時15分)


夏河の中心部。各地から巡礼に訪れたチベット族でにぎわうが、焼身について聞くとみな口をつぐんだ=中国甘粛省甘南チベット族自治州で2013年1月27日、隅俊之撮影
拡大写真 中国の青海、甘粛(かんしゅく)、四川各省などチベット族が暮らす地域で、中国政府のチベット政策に抗議する焼身自殺が続いている。09年2月以降、焼身を図った人は100人に迫る。発生地域へは外国人記者の立ち入りは困難と言われる中、1月27日、甘粛省甘南(かんなん)チベット族自治州に入った。【夏河県(中国甘粛省甘南チベット族自治州)で隅俊之】

 「(焼身の)挑発や扇動にのるな。違法行為に参加するな」。甘粛省の省都・蘭州(らんしゅう)から山あいの道を車で約4時間。チベット仏教ゲルク派の6大寺院の一つ、ラプラン寺がある夏河(かが)は標高2900メートルの高地にある。大通りに入ると金網に当局が掲げたとみられる横断幕が警告を発していた。約8割がチベット族。民族衣装の人々でにぎわい、ラプラン寺では巡礼者がマニ車を寡黙に回している。

 だがよく見ると様子は普通ではない。街の入り口には鉄柵の二重のバリケード。大通りでは武装警察が隊列を組んでいた。漢族の車の運転手は「チベット族の騒乱が起きている。バリケードはいざという時に人の出入りを断つためだ」と説明した。

 甘南チベット族自治州では最近、抗議の焼身が頻発している。米政府系ラジオによると、1月22日には夏河で26歳の若者が妻と10カ月の息子を残して焼身自殺した。中国当局は、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世のグループがチベットの「独立思想」を吹き込み、国際的な注目を集めるために焼身を唆していると主張している。街の横断幕はそれを示していた。

 巡礼者や僧侶に焼身について聞くと、みな周りを見回して「知らない」とうつむいた。一部のチベット族自治州では海外からの情報を遮断するために衛星アンテナが撤去されたと伝えられる。ただ、仲間と巡礼に向かう若いチベット族の男性は「携帯電話の情報交換サービスでみな知っている。言えないだけだ」と話した。


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