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大中華世界的話題

4346チバQ:2012/11/28(水) 22:39:09
http://mainichi.jp/select/news/20121128ddm007030171000c.html
2012韓国大統領選:「過去」挙げ非難の応酬 一騎打ち舌戦始まる
毎日新聞 2012年11月28日 東京朝刊

 12月19日投開票の韓国大統領選は27日、公式の選挙戦が始まり、与党セヌリ党の朴槿恵(パククネ)候補(60)と最大野党、民主統合党の文在寅(ムンジェイン)候補(59)ら候補者7人が一斉に第一声を上げた。朴氏と文氏の事実上の一騎打ちで、朴氏は中部・忠清道(チュンチョンド)圏、文氏は出身地の南部、釜山(プサン)などで遊説をスタート。双方とも自身を「未来」、相手を「過去」と位置づけ、初日から激しい舌戦を繰り広げた。

 ◇公州で実績アピール−−朴氏
 「準備された未来に行くのか、失敗した過去に戻るのかを決める選挙だ」。党シンボルカラーの赤色のジャンパーを着た朴氏は、選挙戦の行方を左右するといわれる忠清道圏の大田(テジョン)などを初遊説の舞台に選んだ。公州(コンジュ)では、盧武鉉(ノムヒョン)前政権時代にこそ「(問題となった)不動産価格や大学の授業料が暴騰した」と指摘。盧前大統領の右腕だった文氏を「失敗した政権の中心人物」と切り捨て、「過去に戻ることはできない」と語気を強めた。

 公州市に隣接する世宗(セジョン)市は因縁の場所でもある。09年11月、セヌリ党の前身である与党ハンナラ党に所属していた李明博(イミョンバク)大統領は、前政権時代に与野党で合意した世宗市への首都機能一部移転計画を白紙撤回しようとした。しかしハンナラ党議員の朴氏は「国民との約束を守るべきだ」と批判。同じ党の李大統領と対立しながら計画遂行を支えた。選挙戦初日に公州などを選んだのも、「実績」をもとに「市民との約束を守る政治家」とアピールする狙いがある。

 演説を聞いていた会社員、康燦順(カンチャンスン)さん(53)は「厳しい時代を乗り切る力と意志がある」と期待を寄せた。【公州・西脇真一】

 ◇釜山攻略、当選のカギ−−文氏
 文氏は、釜山市内のバスターミナルから遊説を始めた。4月の総選挙で初当選した文氏の地元選挙区だが、釜山はセヌリ党の固い地盤でもある。総選挙では18小選挙区中16選挙区でセヌリ党が勝っており、文氏にとっては釜山攻略が当選へのカギとなる。

 文氏は「私を育ててくれた釜山から大韓民国の未来を変える歩みを始める」と釜山育ちをアピール。23日に出馬辞退した安哲秀(アンチョルス)氏について「政治改革という安氏の夢を、安氏とともに必ず実現させる」と述べ、「連携」を前面に打ち出した。

 また、今回の大統領選は「過去の勢力と未来の勢力の対決だ」と強調。朴氏は、父朴正熙(パクチョンヒ)元大統領による軍事独裁の流れをくむ「守旧派の代表」と批判した。さらに、民主化運動で投獄された自らの体験も踏まえ、「私は民主主義と人権のために生涯努力してきた」と訴えた。

 文氏は「釜山は世界で最も原子力発電所が密集している。半径20〜30キロ圏内に数百万人が住んでいる」と指摘。脱原発依存と再生可能エネルギー開発を進めていく考えを示した。【釜山・澤田克己】


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