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大中華世界的話題

4325チバQ:2012/11/24(土) 01:06:23
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121124/kor12112400040000-n1.htm
野党候補、文氏に一本化 安氏が出馬撤回
2012.11.24 00:03 (1/2ページ)
 【ソウル=加藤達也】韓国大統領選挙に無所属での出馬を表明していた安哲秀ソウル大融合科学技術大学院院長(50)が23日夜、記者会見し、立候補の方針を撤回した。調整が難航していた野党側候補は登録日(25〜26日)の直前にようやく最大野党、民主統合党の文在寅・元大統領秘書室長(59)に一本化。12月19日投開票の韓国大統領選挙は、文氏と保守系与党セヌリ党の朴槿恵候補(60)との事実上の一騎打ちとなった。

 23日、安氏の出馬辞退を受け、文陣営も会見を開き、「安氏に大きな借りができた」と謝意を示した。

 「一本化された大統領候補は文在寅候補です」

 安氏は会見で国民に向け、時折声を詰まらせながらこう宣言。会見場となった安氏の選対本部では支持者らが驚きと落胆の声をあげた。

 安氏が明らかにした出馬撤回の理由は「新しい政治と、政権交代のため」。野党側候補の一本化をめぐる対立の長期化は「国民を傷つける行為だ」との認識も示した。

 しかし、セヌリ党関係者は安氏の出馬撤回の背景に「自信感の喪失がある」と指摘する。

 その契機は文氏と行った21日深夜のテレビ討論だった。政策をめぐる議論で攻守ともに歯切れが良かった文氏に、安氏は終始守勢に回り、安氏の周辺からも「議論で圧倒されたことは否定できない」との声が出たほどだ。

 安氏はこれまで、自らが一本化候補として残り、朴氏との一騎打ちならば勝算が大きいとの世論調査を背景に勢いを維持していた。ところが、テレビ討論で初めて負けを意識。民主統合党筋は「ぎりぎりの駆け引きでの勝負強さとずぶとさに欠けた」と、“お坊ちゃん”の弱さが出たと分析する。

 安氏の決断の結果、韓国大統領選は文氏と、父親、朴正煕元大統領時代からの根強いファンをもち、初の女性大統領を目指す朴槿恵氏との一騎打ちとなる。

 文陣営のスポークスマンは会見で、「安氏や支持者のみなさんとともに新しい政治と時代を開拓する」と述べ、安氏の支持層の取り込みに意欲を見せた。だが、安氏は既成政党を支持しない層に支えられていた。このため安氏の票を文氏がそのまま取り込めるかどうかは不透明で、選挙は接戦になるとの見方が強い。


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