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大中華世界的話題

4287チバQ:2012/11/18(日) 22:33:13
http://mainichi.jp/select/news/20121119k0000m030067000c.html
韓国大統領選:野党候補一本化に向け駆け引き激化
毎日新聞 2012年11月18日 20時18分(最終更新 11月18日 22時22分)
 【ソウル西脇真一】韓国大統領選(12月19日)の投票まで1カ月に迫るなか、最大野党・民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)候補(59)と無所属の安哲秀(アン・チョルス)候補(50)による野党候補一本化に向けた駆け引きが激しさを増している。18日、安氏による「党の刷新」の要望を受け入れる形で民主統合党の李海瓉(イ・ヘチャン)代表が自身を含む指導部の総退陣を発表。これを受け、両候補による会談が急きょ設定され、中断していた一本化協議を19日に再開することで一致した。

 両陣営によると、会談では協議再開のほか、既得権と特権の打破や国会議員定数の調整などを掲げた「新しい政治共同宣言」に合意。政権交代に向けた協力も再確認した。

 これに先立ち、国会で会見した民主統合党の李代表は「われわれの存在が候補者一本化を拒否したり遅延させたりする口実となってはならない」と総退陣の理由を説明した。文候補は早期一本化に向け「世論調査方式であれ世論調査プラスアルファであれ、一本化の方法は安候補側に任せたい」と述べた。

 両候補は6日に会談し、一本化に合意。決定方法などを決める協議も始まった。しかし、安陣営は民主統合党や文陣営が「安氏譲歩論」を盛んに流しているとして問題視。14日に「譲歩論を盛んに流し、安候補の支持率を下げるよう世論工作をしている」(安陣営)として、協議の中断を表明した。

 さらに、安氏自身は「古い思考と行動様式を断ち切り認識の大転換を」と文候補に要求。民主統合党の体制刷新などを意味すると受け止められている。

 民主統合党は昨秋のソウル市長選で候補を擁立できず、存亡の機にあると言え、今回は「200万党員に対する責任があり譲歩はありえない」(文陣営幹部)と必死。総退陣を発表した李代表は「これ以上、文候補の苦悩を見ていることはできない」と語った。

 一方で、李代表は「個人の権力欲と有利不利を計算し一本化の時期を引っ張ったり決裂させれば国民が許さぬ」と安陣営をけん制。さらに「わが党を旧態政党と指さし、民主化運動で頑張ってきた者を切り捨て対象とすることは金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)」両元大統領に対する冒とくだ」と非難した。

 主導権争いは続くとみられ、安陣営の関係者は「今後、文陣営が攻勢をかけてくるだろう。また、民主統合党内では安氏に対する反発も強まる可能性が高い」と警戒している。

 これらの動きに対し、朴槿恵(パク・クネ)候補(60)を擁する与党セヌリ党報道官は「民主統合党指導部は安候補にささげられたいけにえだ」などと皮肉った。


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