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大中華世界的話題

4263チバQ:2012/11/15(木) 23:39:39
http://mainichi.jp/select/news/20121115k0000e030199000c.html
中国:習体制は課題山積 安定成長曲がり角で
毎日新聞 2012年11月15日 13時06分(最終更新 11月15日 13時22分)

 【北京・工藤哲】中国共産党の第18期中央委員会第1回総会(1中全会)で発足した習近平(しゅう・きんぺい)新指導部は、中国が日本を抜いて世界第2位の経済大国となり、注目を集める大国に成長した中での船出となる。ただ、これまで続いてきた経済成長に陰りが見えるのに加え、貧富格差への対応策など胡錦濤(こ・きんとう)指導部から引き継ぐ課題も山積しており、習氏は難しい指導部運営を迫られそうだ。

 中国では習指導部が発足した後も、当面は国家的大イベントが予定されていない。北京五輪(08年)や上海万博(10年)などを相次いで開催した胡指導部とは対照的だ。五輪などの開催前後には国内各地で大型建設プロジェクトが相次いだが、その後、過剰投資による地方政府の巨額の債務が表面化した。習指導部移行後はややブレーキがかかりそうだ。

 胡氏は8日に党大会で発表した政治報告で「2020年までに国内総生産(GDP)と1人当たりの収入を10年比で倍増させる」との目標を打ち出した。しかし、習指導部時代には、人口が増加傾向にあった胡指導部時代とは打って変わり、3年後の15年ごろをピークに生産年齢人口(15〜64歳)が下降線をたどる見通しだ。「一人っ子政策」を徹底させるための強制堕胎手術などに人道上、問題視する声が強まっており、経済成長の鍵となる人口政策も曲がり角を迎えている。

 懸念は習氏自身にも向けられている。今年9月、習氏の動静が約半月途絶えた。党大会前の時期で、クリントン米国務長官との会談を直前にキャンセルしたことから、背中の負傷や心臓病の悪化、肝臓がん手術など諸説が飛び交った。持病などを抱えれば、指導部運営の大きな支障になる可能性もあり、習氏が向こう10年間にわたり激務を継続できるか心配する声も出ている。


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