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大中華世界的話題

4242チバQ:2012/11/14(水) 22:22:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000101-mai-cn
<中国共産党大会>閉幕 習体制15日発足 胡氏完全引退へ
毎日新聞 11月14日(水)21時50分配信

 【北京・隅俊之、工藤哲】北京で開かれていた第18回中国共産党大会は14日、今後の党政策を決める中央委員と中央候補委員、中央規律検査委員会委員を選出して閉幕した。最高指導部の政治局常務委員のうち習近平(しゅう・きんぺい)国家副主席(59)と李克強(り・こくきょう)副首相(57)は新中央委員に選出されたが、胡錦濤(こきんとう)総書記(69)=国家主席=と温家宝(おん・かほう)首相(70)ら7人は退任した。胡氏は15日に軍トップの中央軍事委員会主席を退任し、来春には国家主席も退くことから完全引退が確実となった。

 習氏は新中央委員による15日の第18期中央委員会第1回総会(1中全会)で総書記に選出され、次の5年間を担う「習指導部」が発足する。政治局常務委員は9人から7人に削減される見通しで、習氏と李氏が留任するほか、党関係者によると、政治局委員の王岐山(おう・きざん)副首相(64)が中央規律検査委書記の政治局常務委員に昇格するなど、陣容はほぼ固まったとみられる。

 党大会の閉幕式では、バランスのとれた持続可能な経済発展を目指す胡氏の指導理念「科学的発展観」を、毛沢東(もう・たくとう)ら歴代指導者の指導理念と並ぶ党の最高指導理念「行動指針」に格上げする党規約改正案が採択された。

 香港メディアによると、中国軍の章沁生(しょう・しんせい)副総参謀長は14日、閉幕後に記者団に対し、胡氏が軍事委主席を退任すると明言した。

 軍事委主席は新中国成立(1949年)後、毛沢東、トウ小平(とう・しょうへい)らが歴任。最高実力者が軍トップにとどまる慣例はトウ氏から始まったとされる。トウ氏は87年の第13回党大会で政治局常務委員を退いたが、軍トップは約2年間留任した。江沢民(こう・たくみん)氏(86)も総書記引退後、約2年間とどまった。

 党と軍のトップが異なることは、国内の権力構造が二重になることを意味し、江氏留任には党内の批判が強かった。今回、胡氏が完全引退を決断したのは、党と軍のトップを一致させる「制度の健全化」を促したいという意向があったとみられる。

 一方で胡氏の進退を巡っては「安定維持のためには前例踏襲が望ましい」「後任の習氏は経験不足」(北京の党関係者)など、軍トップへの留任を求める意見も少なくなかった。だが胡氏は「権力運営の公開化、規範化を推し進め、権力がオープンに行使されるようにする」(第18回党大会の政治報告)と強調しており、権力二重構造という不透明な制度を継続させず、一元化を図ることが妥当と判断した模様だ。


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