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大中華世界的話題

4227チバQ:2012/11/11(日) 18:35:42
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121110/mcb1211100503018-n1.htm
アジア富豪、骨肉の相続争い 中国など増加 影落とす同族経営 (1/2ページ)2012.11.10 05:00
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香港にある「ヨンキー」のレストランでローストグースを調理するシェフら。富裕層が拡大しているアジアでは遺産相続争いも増加している(ブルームバーグ)【拡大】
 中国人社会を中心に、アジアの富豪一族の間で遺産相続をめぐる「骨肉の争い」が増加傾向にある。遺産相続争いが増えた理由として、アジア諸国における富裕層の増加に加え、創業者一族が実質的な経営の支配権を握る同族経営の会社が現在も多数存在していることが挙げられる。

 クレディ・スイス・グループが10月に発表したリポートによると、世界の富豪の約4分の1が今ではアジア、アフリカ、中南米に住んでいる。中国は2017年までに日本を抜いて家計資産の総額で世界第2位に浮上する公算が大きい。

 香港では最近、ローストグース専門店として有名な「ヨンキー」の創業者一族による遺産相続争いが報じられ、話題を集めた。ヨンキーは、グルメガイド「ミシュラン」の一つ星を得た名門レストランで、その価値は今や少なくとも1億6900万ドル(約134億円)に上る。創業者のカム氏が04年に死去し、その6年後、長男のキンセン氏は一族の会社を提訴。弟が自分を経営から締め出した上、母親に「憎しみと復讐」の手紙を送ったと主張した。今年10月31日に公開された裁判所の文書によると、裁判所は、一族企業が英領バージン諸島で法人登録していることを理由にキンセン氏の訴えを退け、判断は登録地の裁判所が下すべきだと決定した。

 香港不動産業界の富豪、ニーナ・ワン氏の約120億ドルの遺産をめぐる争いも有名だ。アジアで最も裕福な女性として知られるワン氏が07年に死去すると、ワン氏の風水師であったトニー・チャンさんが、自分が全財産の相続者だとする遺言書があると主張。ワン氏の親族と5年間裁判で争った。ワン氏自身も生前に6年間、死去した夫の遺産をめぐり夫の実父と争っていた。

 推定180億ドルとされる、台湾プラスチックグループの創業者である王永慶・元会長の遺産をめぐっては、一族が4年以上にわたり争っている。

 著名なマカオのカジノ王、スタンレー・ホー氏も、財産争いでもめている一人だ。同氏は11年1月、2人の妻と、17人の子供のうち5人を株式の譲渡問題で訴えた。

 香港の不動産長者のサマサー・リー・キンカン氏と前妻、フローレンス・ツァンさんとの間で行われた離婚訴訟で、裁判所はキンカン氏に対し、前妻への財産分与として1億6000万ドルを支払うよう命じた。この額は、香港の離婚の財産分与としては過去最高額だという。(ブルームバーグ Debra Mao)


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