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大中華世界的話題

4152チバQ:2012/10/25(木) 22:29:33
http://mainichi.jp/select/news/20121026k0000m030083000c.html
中国国防省:総参謀長に61歳・房氏…軍の世代交代進む
毎日新聞 2012年10月25日 21時10分

 【北京・成沢健一】中国国防省は25日、人民解放軍で作戦・情報を担当する総参謀長に房峰輝(ぼう・ほうき)北京軍区司令官(61)を充てるなど4総部トップの人事を発表した。来月8日に開幕する共産党大会を前に軍指導部の大幅な世代交代が進み、胡錦濤(こ・きんとう)国家主席(中央軍事委員会主席)の影響力が強まるものとみられている。

 解放軍は総参謀部、総政治部、総後勤部、総装備部の4総部体制。房氏は胡主席に近く、7大軍区で最も若い司令官ながら抜てきされた。4総部のトップとしてはこのほか、思想・教育などの政治工作を担当する総政治部主任に張陽(ちょう・よう)広州軍区政治委員(61)、補給を担当する総後勤部長に趙克石(ちょう・こくせき)南京軍区司令官(64)、総装備部長に張又俠(ちょう・ゆうきょう)瀋陽軍区司令官(62)が就任した。

 また、中国メディアは23日、副総参謀長を務めていた馬暁天(ばぎょうてん)氏(63)が空軍司令官に就いたと報道。前任の許其亮(きょ・きりょう)氏(62)は軍の最高指導機関である中央軍事委員会の副主席に就任するとの見方が強まっている。香港メディアによると、空軍出身者の副主席は初めてで、伝統的な陸軍重視から近代化路線へのシフトを色濃く反映した人事と言える。

 中央軍事委の制服組10人のうち、郭伯雄(かく・はくゆう)副主席(70)ら70歳前後の8人が引退する見通しで、江沢民(こう・たくみん)前国家主席(前軍事委主席)の影響力が低下することは確実だ。制服組の副主席としてはほかに、范長竜(はん・ちょうりゅう)済南軍区司令官(65)の名前が挙がっている。

 軍内でも高級幹部子弟グループ「太子党」の存在感が増しており、故劉少奇(りゅうしょうき)元国家主席の息子である劉源(りゅうげん)総後勤部政治委員の動向も注目されたが、今回の人事では留任にとどまった。劉氏は、同じ太子党の習近平(しゅう・きんぺい)国家副主席(軍事委副主席)の権力基盤を支える人物の一人とされるが、失脚した薄熙来(はく・きらい)前重慶市党委書記との関係の深さが影響したとの見方も出ている。


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