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大中華世界的話題

3912チバQ:2012/08/31(金) 21:36:51
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120831ddlk27040372000c.html
シンガポール:ベイエリア開発で変貌、観光客急増 新たな象徴「ベイ・サンズ」、「カジノ」「植物園」など続々 /大阪
毎日新聞 2012年08月31日 地方版

 東南アジアの島国・シンガポール。人口約520万人、面積は淡路島ほどの都市国家だが、経済だけでなく観光地としても存在感を高めている。10年には、政府主導でカジノを目玉とした二つの総合リゾート施設が開業し、海外からの観光客が急増、ベイエリアを中心に開発が進む。活気あふれるシンガポールを訪ね、同国の魅力を探った。【藤田剛】

 私が訪れるのは07年に続き2回目だ。まず向かったのは定番のマーライオン公園。上半身がライオン、下半身が魚という国の象徴だが、様子が変だ。口から水が出ていないし、下半身も囲いで覆われている。「マーライオンは休暇中」とのイラストが。「マーライオンは9月で40歳。今、お化粧直し中です」。ガイドのディーノさん(49)が教えてくれた。「でも、今や国の象徴は、マーライオンよりもベイ・サンズです」

 マーライオンの見つめる先にあった。巨大なホテル3棟に船が載ったような形。10年開業の総合リゾートホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」だ。カジノやショッピングモールを備え、約2500室が連日満室らしい。

 この一帯、ベイエリアは様変わりしていた。世界最大級の観覧車「シンガポール・フライヤー」(08年)、ハスの形の「アート・サイエンス・ミュージアム」(11年)。今年6月には巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」が開業した。110ヘクタールの敷地に、高さ50メートルの人工の木「スーパーツリー」が並び、ガラス張りのドームには高山植物に覆われた人工の山(約35メートル)がそびえる。空中の散策路を歩くと、宮崎駿監督のアニメ「天空の城ラピュタ」の世界に迷い込んだようだ。

 「シャングリ・ラ ホテル」で歩き疲れた体を休めた。世界で72施設を展開する香港資本だが、ここは最も早い71年開業。鯉(こい)が泳ぐ池、ヤシが茂る林もあり、非日常を味わえる。カジノで負けてすさんだ心を、洗練された接客や優雅な調度品が癒やしてくれた。


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