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大中華世界的話題

3885チバQ:2012/08/24(金) 21:28:32
http://mainichi.jp/select/news/20120825k0000m030088000c.html
尖閣問題:中国、自制促す…愛国心より「クールさ」
毎日新聞 2012年08月24日 20時56分(最終更新 08月24日 21時19分)

 【北京・工藤哲、井出晋平】中国メディアの中には沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)を巡る問題で国民に自制を求める声が出始めている。日中国交正常化40周年が1カ月後に迫るほか、現指導部が世代交代する秋の党大会が近いことから、過度に愛国心をあおることに中国側も懸念を強めていることが背景にありそうだ。2010年の尖閣諸島沖での漁船衝突事件で、中国政府は経済分野でも強硬な姿勢を取ったが、今回は冷静な対応が目立っている。

 中国共産党の青年組織「中国共産主義青年団」(共青団)が主管する週刊紙「青年参考」は23日付で、19日に中国各地で起きた反日デモを受けて、国際関係論の識者の論評を掲載。日本製の車が壊された事例などを挙げ「自己の政治意見の表明の方法を多くの人は学んでいない。理性、自制は公民社会の基礎だ。破壊行為は国のイメージを悪くする」と訴えた。

 この記事は、共青団が主管する「中国青年報」が20日付で伝えた反日デモでの暴力を戒める論評に続くもので、胡錦濤国家主席の意向を一定程度反映し、冷静さを一層求めたものとみられる。

 中国政府内には領土問題の事態悪化による経済や民間交流への損失の大きさを懸念する声が根強い。同時に反日デモが政府批判に転じ、国内各地で社会の安定が損なわれる事態にも強い警戒感を抱いているとみられる。

 一方、「野田政権で中国側の考えを理解できそうな人は見当たらない」(共産党筋)との声もある。指導部が事態解決に本腰を入れても、成果が得られなければ国内で批判され、打開策に腐心しているとみられる。


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