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大中華世界的話題

3838チバQ:2012/08/15(水) 21:06:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120815-00000023-mai-kr
<韓国大統領>日本に歴史問題への対応求める 光復節演説
毎日新聞 8月15日(水)11時31分配信

 【ソウル西脇真一】韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は15日、日本の植民地支配からの解放67周年を祝う「光復節」の演説で、「日本との過去の歴史で絡み合った鎖が、韓日両国だけでなく、東北アジア全体の未来に向けた歩みを遅らせている」と述べ、日本に対し、過去の歴史問題などへの「責任ある措置」を求めた。日韓が領有権を主張し、韓国が実効支配する竹島(韓国名・独島)については言及しなかった。

 李大統領は演説で、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「両国の次元を超え、女性の人権問題として、人類の普遍的価値と正しい歴史に反する行為だ」と強調した。ただ、日本に触れた部分はごくわずかで、「未来を共に開く重要なパートナー」とも語り、全体的には抑制的な内容にとどまった。

 李大統領は竹島に10日、歴代大統領として初めて上陸。14日には天皇陛下の訪韓条件として韓国の独立運動家に謝罪するよう求めるなど、強硬姿勢を示していた。しかし、竹島問題で日本が国際司法裁判所(ICJ)への提訴を検討すると表明したことなどを受け、これ以上日本を刺激するのは得策ではないと判断したとみられる。

 李大統領は08年2月に就任。10年開催の光復節の演説では「歴史を忘れず、共に新しい未来を開拓することこそが正しい道」と述べ、日韓の「未来志向的関係の形成」を提唱していた。

 しかし、韓国憲法裁判所が昨年8月、旧日本軍の従軍慰安婦問題について、韓国政府が問題解決に向けて具体的努力をしないのは「違憲」と判断。李大統領は昨年12月、京都で行われた日韓首脳会談で慰安婦問題を追及したが、日本政府は「請求権問題は1965年の日韓基本条約に伴う協定で既に解決済み」として応じていない。

 李大統領が対日姿勢を変化させた背景には、日本のこうした対応へのいらだちがあるとの見方が韓国で出ている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120815-00000529-san-int
李明博大統領「パフォーマンス」封印…光復節演説、日本の反発激化回避
産経新聞 8月15日(水)12時56分配信

 【ソウル=加藤達也】韓国の李明博大統領は15日に行った「光復節」の演説で、竹島問題には言及せず、慰安婦問題の解決を求める従来の要求を繰り返すにとどめた。日韓関係のこれ以上の悪化を避ける狙いがあるとみられる。

 演説内容をめぐり、青瓦台(大統領府)高官は事前に一部韓国メディアに、日本統治時代の「慰安婦」問題のほか日本の教科書での「歴史歪曲」などに対する謝罪を強く求める方針だとしていた。

 しかし、従来の範囲にとどめた今回の演説は、竹島上陸を契機に自ら引き起こした日本の反発がさらに激化することを避けようとしたものとも受け止められる。

 李大統領の対日強硬の背景には、実兄や側近らの不正や経済政策に対する失望などによって失った国民の支持を、“反日愛国”の姿勢を強調することで回復しようとする狙いがある。

 李大統領はすでに在任中の対日関係改善をあきらめたとみられているが、竹島上陸後も13日に「日本の国力は落ちた」と述べ、14日には天皇陛下の訪韓条件として「心からの謝罪」を要求するなど、日本に対し「外交的非礼」を繰り返ししている。

 青瓦台の依頼による世論調査の結果、竹島上陸を評価する韓国世論は8割を超えたとされるが、一方で、野党やメディアの一部からは「内政向けのパフォーマンス」への批判も少なくない。

 竹島上陸強行に対し、日本政府は駐韓大使を事実上召還する対抗措置を取るなど日韓関係への悪影響は計り知れない。

 大統領が演説で日本への非礼を強めなかった「配慮」があったとしても、既に「両国関係は、李大統領の在任中は修復不能」(日本外交筋)な状態となっている。


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