したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題

3676チバQ:2012/07/04(水) 21:27:16
>>2083>>3423>>3437
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120704-00000059-mai-int
<ミャンマー>副大統領が辞任…守旧派の筆頭格
毎日新聞 7月4日(水)20時28分配信

 【バンコク春日孝之】ミャンマーのティンアウンミンウー副大統領(61)が4日、辞任した。テインセイン大統領が進める「民主化」に抵抗する守旧派の筆頭格とみられてきた。健康上の問題とみられるが、大統領はこれを機に、近く内閣改造に着手するとみられ、守旧派の影響力をさらに排除して民主化への地歩を固める意向のようだ。

 テインセイン大統領は、この日開会した国会の上下両院で副大統領の辞任を求め、了承された。国会筋によると、ティンアウンミンウー氏は今年5月、健康上の理由から大統領に辞表を提出した。がんとみられる。大統領が治療休暇を与えたため、シンガポールで治療を受けていた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120704/asi12070420260003-n1.htm
ミャンマー、保守・強硬派を排除か 副大統領交代
2012.7.4 20:25 (1/2ページ)

ミャンマー連邦議会に出席した議員ら。左側は軍服を着た軍人議員ら=4日、ネピドー(ロイター)
 【シンガポール=青木伸行】ミャンマー連邦議会が4日に開会し、保守・強硬派の筆頭格である副大統領の一人が、交代することが決まった。今後の焦点は、テイン・セイン大統領が、変革と民主化をいっそう推進するために、保守・強硬派閣僚の入れ替えと、省の再編・統廃合を断行するか否かにある。

 交代することになったのは、ティハ・トゥラ・ティン・アウン・ミン・ウー副大統領。同氏は5月に辞表を提出していた。テイン・セイン大統領は事実上、議会開会日に辞表を受け入れる形で、議会に後任を選出するよう要請した。

 これを受け、民族代表院(上院)のキン・アウン・ミン議長は、今月10日までに後任候補の名簿を提出し、議会で投票に付す意向を示した。後任候補には、与党・連邦団結発展党(USDP)のテー・ウ事務局長ら、複数の名前が挙がっている。

 昨年3月に就任したテイン・セイン大統領は、心臓病を患っていることもあり、1期(5年)限りで職を辞す意向だ。このため、任期中に改革と民主化を加速させる考えで、その一環として閣僚の入れ替えが念頭にあるとみられている。

 政権関係者などの間からはこの数カ月間、閣僚入れ替えの観測がしきりと流されてきた。その機先を制するかのように、喉頭(こうとう)がんでもあるティハ・トゥラ・ティン・アウン・ミン・ウー氏は、辞表を提出した。同氏は、タン・シュエ前国家平和発展評議会議長に近く、辞表提出後は僧侶に身を転じている。

 その他の保守・強硬派では、チョー・サン情報相など、複数の閣僚の交代が取り沙汰されている。

 テイン・セイン大統領はまた、行政の効率化を図り、民営化を推進する観点から、省の再編・統廃合も検討しているとされる。例えば第1、2電力省を統合、畜産・漁業省を廃止し農業省に統合するなどの情報がある。

 大統領は閣僚の入れ替えに踏み切る場合、新たな閣僚名簿を議会に提出し、承認を得なければならない。入れ替えは不協和音を誘発しかねず、大統領も慎重に、細心の注意を払う必要がある。そうした意味でも、省の再編・統廃合は、保守・強硬派の排除という色合いを薄める効果もあるとみられる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板