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大中華世界的話題
3668
:
チバQ
:2012/07/02(月) 23:08:38
天然ゴムなどを主産業とする深南部は、経済的に遅れた地域だ。日常的にマレー語を話すイスラム教徒の人々は、政府に不満を抱く。異なる言語や宗教、文化ゆえの政府の統合的な政策、そして自分たちの生活の貧しさのためだ。こうした背景がテロの土壌にもなっている。
仏教徒にしてみれば、しかし、タイにもっと「同化」すべきだ、となる。
相互理解を深め、若者のテロリスト化を防ぐ一つのかぎは、教育であろう。
ヤラー市内のニボンチャヌパカム小学校。生徒は約2500人。仏教徒6割、イスラム教徒4割で、キリスト教徒も16人いる。19人がテロで親を亡くした。
ドゥシット・ナスワン校長は「それぞれの宗教と文化を教えることが大事。そして、宗教と文化を超えた接し方を教えることも大切です」と言う。女生徒のソーファー・テロさん(11)は「宗教が違っても同じタイ人。テロを起こす人には、国を裂くようなことはやめてほしい」と訴えた。
ナラーティワート県の国境の町スンガイ・コーロク。住民のあるイスラム教徒の女性は、マレーシアの首都クアラルンプールまで働きに行っては、また戻る。
「『なぜ、あんな危ない所へ帰るの?』と聞かれるけど、ここが私の家で、自分の国だから」
テロと隣り合わせのタイ深南部。目に見えぬ「国境」が取り払われる日が来るのは、いつのことだろう。
■タイ深南部での今年の主なテロ
2月 9日 パッターニー県で自動車爆弾テロ。13人死傷
3月31日 ヤラー県ヤラー市、ソンクラー県ハジャイ市のホテルで同時爆弾テロ。540人以上死傷
4月12日 パッターニー県でバスが銃撃され、8人負傷
5月28日 同県で自動車爆弾テロ。陸軍兵士ら7人死傷
6月 7日 同県で小学校が放火され、校舎が全焼
【用語解説】深南部問題の起源
タイ深南部は、マレーシアとの国境付近のパッターニー、ヤラー、ナラーティワート3県と、ソンクラー県のうちの4郡を指す。これにマレーシアのクランタン、トレンガヌ州を含む地域はかつて、14世紀後半に成立しイスラム化した「パタニー王国」だった。
この王国を交易拠点とするアユタヤ朝(タイ)が、朝貢国として支配し、何度も反乱を押さえ込んだ。1909年、英国とタイとのバンコク条約でマレーシアとの国境線が引かれ、現在の深南部はタイに残る。50年代末の政府の国民統合政策に反発し、多くの分離・独立派組織が結成され、テロ組織化していった。
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