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大中華世界的話題

3409チバQ:2012/05/06(日) 14:04:01
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120501/mcb1205010502009-n1.htm
「フリペ大国」タイで驚異の発行部数 高級路線の日本語版 (1/4ページ)2012.5.1 05:00
 外国旅行で手にする日本語フリーペーパー(無料雑誌)は、生活密着情報からガイドブックに出ていないような旅事情、さらには起業情報まで掲載し、何かと重宝する。中でもタイの首都バンコクで発刊されているフリーペーパーの数は大小合わせて約20誌とも言われ、まさに「フリペ大国」。今や、旅行者だけでなく現地で暮らす日系企業のオーナーさえもが手にするほどの必読誌でもある。そのタイで今年1月、趣向が一風変わった新雑誌がお目見えし、ちょっとした話題となっている。注目を集める新フリーペーパーの狙いと反響を探った。

 起業情報も提供

 1月5日未明。印刷を終えたばかりの新フリーペーパー「ArayZ(アレイズ)」第1号(1月号)が発行元の「Global Dimension Media Co., LTD.」のオフィスに運び込まれた。サブタイトルは「バンコクライフに光を照らす、ワンランク上のフリーマガジン」。光沢のある厚紙の表紙に全面カラーの艶やかな作りで、およそフリーペーパーとは感じられない格調高い仕上がりになっている。初版部数は、1万2000部余り。2000部も出れば上々とされるフリペ市場で、いきなり1万部を超えるとは驚異的だ。ここからバンコクの日系企業約2000社に直接郵送されるほか、高級ホテル、医療機関、飲食店、エステティックサロンなどにも一斉に配布される。

 フリーペーパーといえば、アルバイトやサークルのメンバー募集、買い物・飲食店情報などを中心とする生活情報誌の色彩が強い傾向があった。このため、広告を掲載するのも旅行会社や飲食店といった中小企業・店舗が中心で、「どうしても小さな広告の寄せ集めのような単調な紙面にならざるを得ない」(編集部)。

 ArayZはそうした小規模広告を一切排除。高級外車や高級スパなどの全面広告を原則的に掲載し、記事内容もリゾート地の特集やビジネス、産業に特化した情報に限定、セールスポイントにしている。例えば最新の4月号では、東北部イサン地方のワイナリーを紹介。常夏の国タイで高級ワインが醸造されていく様子を写真をふんだんに使って伝えている。また、タイ社会を描いた読み物も豊富で、生き生きと暮らすタイの高校生などが取り上げられている。

 構想半年で発刊

 「日系企業のビジネスマンやその家族、これからタイで仕事をしようという人などを読者ターゲットにしたい」と同誌編集部。発行人は、昨年からタイを拠点として本格的に活動を始めた高尾博紀さんだ。佐賀県出身の32歳で、早稲田大学在学中から飲食店などの出店ビジネスをいくつもコーディネートした経験を持つ。3年ほど前から日本で知り合ったタイ人の招きでバンコクを訪れるようになり、構想からわずか半年で発刊にこぎ着けた。


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